ダメになりそうな自分を救う方法 2010/06/04

久々に手相ブログの更新です。

ここ数日、読んでいらっしゃるみなさんには絶対にお伝えしないといけない!と思うことがありましたのでお送りします。

ここ数日、多くの女性の鑑定を行いました。

全員ではありませんが、約75%の方が、非常に落ち込んでいました。

それが普通の落ち込み方ではありません。

昔から「5月病」という言葉がありますが、そういう類ものではなく結論を先に書きますと

「他人と自分を比較し過ぎて、自分がダメになる」状態だったのです。

他人と自分を比較するのは、私はあまりお勧めしていません。

なぜなら、人それぞれ、価値観が絶対的に違うからです。

私が勧めているのは、「1年前の自分より何らかの形で進化できているか」と「自分」と比較することです。

1年=365日。

365日あれば、少しづつでも、よくなっている部分があるはずで、そこに注目する「加点主義」をお勧めするわけです。

他人と比較すると、自分のない部分にばかり注視するようにいつのまにかなります。

それは自分が憧れる存在ということであれば、良いのですが久々にたまたま会った友人と比べるのは、かなりのマイナスに発展することが多くの女性のお客様を鑑定するうちに分かってきました。

例えば、かつての親友は、結婚もして、子供もいて充実した生活を送っている。

それなのに、私は39歳独身、彼氏のカの字もない、仕事もストレスまみれで全然輝いていない。。。

そう思って、かなり落ち込む女性が本当に多いのです。

しかし、考えてみてください。

親友が、結婚して子供はいるのはその通りなのでしょうが、それが絶対的な幸せかどうかなんて誰も分からないじゃありませんか。

それは親友は久々に会った、あなたには「客観的事実」と「うまくいっている事象」を滔々と話すことでしょう。

(人は自分のうまくいっていることを話したい生き物だからです。

友人の話をそれをそのまま信じるのは危険です。

その友人のせいで、自分を落ち込ませてはいけないと私は思うのです。

それでは落ち込んでいる自分を立ちなおす方法はあるのでしょうか

はい、それはあります。

私もかつてそういう時期がありました。

それは自分よりも、大変と思われる方に純粋に自分が役に立つことをすると良いです。

ボランティアなどは最高ですね。

自分が蘇るために行うんじゃないです。

純粋に世のため、人のために役に立つことをそういう時にすると良いというお話なんです。

自分よりも大変な方を実際に目で見ると、本当に、考えされます。

いかに自分が恵まれていて、いかに心が狭かったか分かるのです。

想念がガラガラと音を立てて変化することを覚えるのです。

一度、そういう経験をすると、あまり迷わなくなります。

実践フリー戦略