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2008/06/24 復活の「のろし」!水星の逆行やゴキブリには負けないぞ! 

今日は冒頭から手相の話ではないですし、唐突なのですが、夜、ゴキブリと遭遇してしまいました。私は虫と血には自慢ではありませんが、めっぽう弱くて、今夜なんてもう大変でした。結局、無理矢理、外に連れ出しました(笑)。私はゴキブリも殺せない男なんです。。。

さて、このゴキブリ君に遭う日は、昔から、嫌な一日になるというのが私のジンクスです。ひょっとしたら夢占いでも、ゴキブリの夢って悪いんでしょうかね?

どうりで・・・という感じで今夜は珍しく、なんと鑑定のはずだった方と連絡が取れない!という珍事がありました。普段は絶対にこういうことはないのですが・・・。結果、携帯メールで連絡が取れたのですが、その方は後日の鑑定になってしまいました。これは大変申し分けないことですね。私は日曜日以外は毎日、鑑定を行っているので、私自身は「鑑定をやれている」ということで有難いのですが、その方にとっては、1ヶ月近く待ったのに、また、待つことになるわけで・・・これはなんとかしないといけませんね!早めにリベンジの日程を決めたいと思います。

何年か前も、朝、ゴキブリを見たら当時の上司に嫌なお知らせを頂いた(勤務場所の異動)こともありました。

しかし、今夜は、ゴキブリを外へ追い出したからか、なんと急にいろいろなことでラッキーが重なったのです。それは、1台、ノートパソコンがクラッシュしていたのですが、なんとか復旧させようと図書館で「動かないwindows破損したファイル救出の極意」という本を借りてきて、様々、数日おきに試していたのですが、なんと、さきほど、見事、成功し、復旧したではありませんか!

元々、私はここは自慢して良い話なので、いたしますが「ゴキブリには弱いが、メカ系と占いには、めっぽう強いのです!」
メカに強いので、PCでも何でもネットや本で調べて、修理してしまいます。復旧して、今、そのPCで書いておりますが、PCの日付が「4月6日 21時03分」で止まっていました。

約2ヶ月強で復活したのです、今夜。(もちろん、壊れた時点でPCが使えないと支障が出るので、すぐに新しいノートPCを購入しましたが)

復活と言えば、こちらはあまりたいしたことはないのですが、Yahooの検索順位が復活しました。

手相鑑定で半年間ほど1位だったのですが、ここ数日、2位や3位に甘んじていましたが、今日、また1位に、それから「手相占い」では、3位に復活しました。(Googleでは「手相」と検索すると私のHPは1ページ目で、だいたい4~7位に表示されています。)これは、個人でどこまでお金をかけずに出来るか・・・という挑戦でもあります。
あと、以前のPCの「お気に入り」フォルダも復活したので、気になるHPも数ヶ月ぶりに閲覧できました。ちょっと浦島太郎の気分でした。(毎日見るのはもちろん覚えていますが、ちょっとしたHPですとなかなか覚えられないので、そういうHPは私は全て、お気に入りに設定しておりました)

それから、これは復活といって良いのか分かりませんが、メールや鑑定申込みで「小冊子」という文字が本文中にあったメールは自動的に、「開運小冊子」というフォルダに入ってくるのですが、最近、ご注文が少ないな・・・と思っていたら、なんと!新しいPCの設定が少しおかしかった様子で、それをさきほど修正しましたら「ドドッ!!」と開運小冊子のお問合せやご注文のメールを20通ほど受信してしまいました!

これまた、お待たせ頂いていたことが分かり、大変恐縮です。今週は土曜日にイベント以外で過去最多の16名を鑑定することになっておりますが、鑑定が終了しましたら発送できるように、準備いたします。開運小冊子をお求めになっていた方、本当にすみませんでした!

今夜はゴキブリを外に追いやったお陰で復活?!という日記でした。

※(注釈)また、先月から今月20日まで水星が逆行(地球からは普段の進行の反対側に移動していうように見える)していて、その間、連絡が遅延するという意味もあって、影響を受けてしまっていたのかも・・・?!そうそう、おそらく「ゴキブリ」は象徴的に出てきたと思われます。これから、ますます運が良くなる予感がします。なにしろ、追いやりましたから!(笑)



2008/06/19 中国におきている「8の呪い」 これはなんとかしなくては・・・

私は名古屋におりますので比較的近いといえる中国の方や韓国の方と鑑定を通じて仲良くさせていただいております。しかし、ご存じの通り、中国では今年に入ってから俗にいう「8の呪い」にかかっているといわれていて私の心を塞ぎ込んでしまいます。

現実、雪害は1月25日=8(1+2+5、旧暦 12月18日 九星は七赤金星)、

チベット問題の端緒が3月14日=8(3+1+4) 

四川地震 5月12日=8(5+1+2、 旧暦 4月8日 九星は七赤 五輪開幕の88日前 )

これはネットで大々的に取り上げられており、週刊新潮でも記事になっているようです。

結果的にいえば、奇数月で足し算で旧暦で8が付く日で、かつ九星の日盤が七赤金星だと確率が高いといえるのでしょうか。

そうすると、先のことが分かります。今度は7月1日(=8)は中国共産党結党記念日、香港返還記念日。(旧暦5月18日 九星は七赤金星)

こうも続くと、何か不気味なものを感じます。

しかし、中国の北京オリンピックは8月8日の8時8分の開幕を予定されているわけで、これは足しても8にならないので、大丈夫か?!と勝手に思ってしまいますが・・・。

こういう感覚で一種の法則性があるのは、手相の流年に似たものがあります。過去をみてバッチリ当たっていれば、未来もピタリ当たる・・・そういうものです。

中国の四川地震の番組をTVで見るたびに心が痛みます。現地の方に私の気持ちが届くか分かりませんが、ジャパンネット銀行主催の募金に私の出せる範囲で寄付させて頂きました。

・・・「8の呪い」なんて消えて無くなればいいのに。ここまで騒がれれば、「話せば離れる」という法則で悪いものも離れてくれる?!それを信じたい一心です。

(2008年6月19日 20時40分)



2008/06/03 大吉方位へ行っても変化なし?の人にもこんな考え方はどうですか?

手相鑑定では職場の人間関係で悩んでいるという方が非常に多いです。私も長年、ビジネスマンをやってきましたからその気持ちはよく分かります。

ですが、人とのつながりは人生と一緒で工夫次第。逃げずに立ち向かうのが最上です。

人間関係だけでなく、行き詰まりを感じた時に私はよくこの文章の一節を思い出して、「何か工夫できないか」よく考えます。みなさんにご参考になればとても嬉しいです。

「くだもの一個であっても、おいしくなるようになにか工夫できる。
結婚生活やそのほかのあらゆる人間関係ならなおさらである。
人とのこうしたかかわりは、味見をしたり、だまって甘受するだけのものではない。
自らつくりだしていかなくてはならないものだ。
人のつながりは、そのときの天気や風向きによって快適だったりそうではなかったり
するような、ちょっとした日陰の類いとは違う。
そうではなく、自らが魔術師となって、雨を降らせたり、
よい天気にしたりするような、いわば、奇跡の場なのである。」
『アランの幸福論』齋藤慎子訳
受け身だけは限界があります。
何でもあと少しの工夫が限界点を越えて幸せになれるコツです。
 



2008/05/25 リカバリーの方法

超人といわれる人でもどなたでも調子を崩すことはあります。その時に自分なりのリカバリー方法を知っておくことは良いことです。私も手相鑑定を1日10件過ぎると少し調子を崩す時があります。

自分の調子を戻す方法は、これは歴然としてあります。

それは過去の自分の調子が良かった時の写真や文章を読むこと、と経営者の方も盛んに著書でいっております。イチロー選手もスランプの時は自分の調子が良い時の打席の画像を丹念に見直すそうです。
私の場合はあまり写真を撮ってこなかったので写真を見ることはないですが確かに調子が良かった時の自分の文章を読むことがあって、これはその時の調子の良い自分が蘇るのでお勧めです!

例えば、まぐまぐの手相メルマガのバックナンバーを読み直すと不思議に元気になってきたりします。

また、私の場合は音楽に没頭すると素の自分に戻れます。インディーズですが曲を書いてくれる方がいらっしゃるので歌詞をつくったり、クリエイティブな感覚を取り戻すと復活します。

ちなみに今、たまたま聴いているのは2007年の最高傑作と言われたThe Arcade Fire – Wake Up

貼り付けときますね!カナダのバンドでデビッド・ボウイも絶賛のサウンドです。http://www.youtube.com/watch?v=Jq6M4PWKvq4

 



2008/05/13 陽明学の「造命」という言葉

「陽明学」の王陽明は、「造命」という言葉を残しています。

これは人間にとって大切である学問や努力の必要性を語っているとのことです。

「人間の生れながらの命運と命式を知って徳を積み、修養することによってこれを改善していく。

これを、すなわち「造命」という。

日々に新たなる自分の命をつくっていく・・・・。

命をつくるだけの努力が真実の、本当の努力であって、それこそが学問なのだ。」

先天的に運命の80%は決まっているかもしれませんが、残り20%は今の努力、今からの努力で改善できるのです。

後天の努力によって、その運命を創造していくことが出来る生き物がこの人類なのです。

それだからこそ、生きていく価値があるのではないのでしょうか。

実のところ、パレードの法則の言うとおり、20%が全体の総意になる!ということ。

ということは改善できる20%を頑張れば人生全部がひっくり返るほど良い人生になるということもいえます。

まずは、諦めないことから始めるのが良いと思います。



2008/05/12 「一瞬で自分を変える法」

「一瞬で自分を変える法」という本がベストセラーになって久しいです。訳本ですが、最高に売れただけあって興味深いです。

その中に「ラポール」の項目があります。

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p.158
二人はラポール(信頼関係、人と人との心のつながり)という同じ基盤の上に立っている。ラポールは他人の世界に入り込む能力であり、「二人の間に強い理解、共通する絆がある」と相手に思わせることでもある。また、成功へと導くコミュニケーションの本質である。

 (中略)

しかし、普通、「魅力を感じる相手」とは、自分と似たところがありながら、個性的な人である。

あなたの意見にことごとく反論し、興味の対象も違い、あなたが眠っている時に起き、起きている時に眠っている人とは、うまくやっていけないものだ。

好意を持つ相手は、自分に似た人であることが多い。

なんの共通点もない人同士が集まってクラブをつくることがあるだろうか、とんでもない。

集団をつくるのは、退役軍人や切手収集か、野球カードコレクターのように、共通点を持ち、ラポールのある人たちだ。

何かの大会に行くとよくわかる。知らないもの同士が、その場でどんどん友だちの輪を広げて行く。
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今年は信頼関係の厚い2008年になると、みんな幸せな年になれるのではないでしょうか。

私が今までビジネスマンとして長きに渡ってやってきましたが、その中で最も尊敬できる上司がいて、こう言いました。

「部下を本当に信頼することが大事なんだ。それはなぜか。考えてごらん。

みんな家族を持って、あるいはこれから家族をつくって一人じゃなくなる。上司というものは、その部下一人を背負っているのではない。部下の家族すべてを背負っているんだ。

家族すべて・・・君も背負っていくことになるのだから、せめて直近の部下、同僚を心から大事にしなさい。

君が心から大事にしたら、みんなにその気持ちが絶対に伝わるぞ。

そして、みんなから大事にされるかもしれないぞ。

でも自分のためにそれをするんじゃない。みんなのためにそれをするんだ。

みんな一生懸命に仕事しているだろ。寝ている奴がこの中にいるか?

いないだろ。家族にお給料を持っていくために働いているんだ。

実際に居眠りしていないんだから、少しは仕事をしようと思っている奴らがここに集まっている。

信頼すれば、それがみんな分かって、うまくいくんだから。」

私はこの言葉を多分、一生忘れないと思います。

部下を疑心暗鬼になっているだけでは、幾ら本人が仕事が出来ても本物ではないらしい。

絶対的に信頼して、組織をより良いものにしていかなければ歯車が回らないという話です。

その上司は、優秀な部下が出てきたら、その時、自分はその部下の下で仕事をしても良いと思っているとまで常々、言っていました。

今の時代、自分の地位を守るために部下に嫌がらせをする上司が多い中、変なプライドなんてない、凄い人がいるものだとその時に思いました。

「パワハラなんてするやつの顔が見たい」と言っている上司がパワハラをしている時代ですよ、今。

住んでいる世界が違うというのか、その上司は周囲から「あの人だけは超越している」なんて言われている。一人のビジネスマンとして尊敬されている。

酒の席でも普通は上司というものは酒の肴になるのが関の山だけど、その上司のことは酒の席で、なんと褒め称えている!・・・
(嗚呼、なんてこと。素晴らしいではないですか。)

生きるということは時々、哲学を思わせる情景があるのだけれども、私はもっとシンプルに人間らしく生きることの大切さを学んでいるような気がします。

世の中、素晴らしい人もいるものです。



2008/05/08 目標は人前で言ったほうが良い! 

手相鑑定をしていて痛切に感じるのは、願望を成就させるためには、シンプルな方法が一番良いのではないかということです。

例えば、目標は人前ではばかることなく言えた人が勝ちです。

目標は言わないと、正直、なかなか達成できないものだからです。

言った手前、有言実行せざるをえない環境に自分を追い込むことが大事です。

就職、転職、恋愛、結婚等、全て、有言実行で行こうではありませんか!

最後に・・・はっきり言うと応援してくれる人が増えるんです。ここがポイントかもしれませんね!

 



2008/05/03 手相を鑑定する側の心構えについて  

今日は鑑定を受ける側ではなく、鑑定をする側の心構えについてお話したいと思います。

鑑定については私は特に次のような観点が大事であると考えています。

(1)手相鑑定は、受けて「夢」や「希望」を感じ取るものである。

どんな方にも長所があります。短所を気をつけて頂く事も申しますが、基本的にはその方の長所を伸ばしていけるようにアドバイスをします。

また、いろいろ悩みがあっても必ずトンネルを越える時期があるので、その時期を的確に教えてあげることが大切です。

これが逆に鑑定を受けて「夢」も「希望」もなくなってしまうのでしたら、鑑定を受ける意味がないだけでなく、単なる脅しと一緒ですもの。鑑定料を払って嫌な気分になるなんて、それはとてもマズイですよね。

ですから、世の中の運命鑑定に携わる方は一人残らず愛にあふれる方でなければ本来良くないのですが、一部に世の中に誤解を与えてしまう方がいらっしゃるのが非常に残念でなりません。

いったん受けた心の傷の回復はとても難しいので、変なことをいって、惑わしたりしては人の道に外れるということは知っておいたほうが良いでしょう。

(2)運をよくする人物でなければいけない。

私もここは大変気をつかっています。私自身が運が良くないといけないわけです。

せっかく、「夢」や「希望」を与えられる鑑定が出来ても、なぜかその占い師に行くと、途端に運が悪くなったり調子が悪くなっては、お客様が気の毒です。

これも一部ではありますが、このような鑑定師がいらっしゃることは事実です。極端なお話ですが、鑑定師が鬱病では鑑定を受けた方まで暗くなってしまいます・・・。

(3)正確に運命を伝えること

運命鑑定を長年続けていると、直観力が高まることは事実です。
それでも、手相鑑定をしているわけですから必ず、手相をよく見て流年法にて計測することが肝心です。
何の根拠もなくて直感で話をする占い師には気をつけたほうが良いですね。
(やはり一人でも多くの鑑定をすることがポイントです)

(4)その方に合った開運アドバイスを行うこと

これは当然ですが、その方に合ったアドバイスをすることがとても大事です。いつも一本調子のアドバイスではいけません。また、お客様からいろいろとお話を聞いて、答えを導く材料にするのは良いのですが、ただの雑談と思われてしまってはいけません。占いは決して安い金額ばかりではないでしょうから、「雑談」とお客様が思って帰られてはいけません。やっぱりここに来て本当に良かった、心が本当に軽くなった!と心底思って頂かなくてはいけないのです。

と毎日、これらをかみしめるように鑑定に励んでいます。

最近は、占い師さんを鑑定する機会が増えて、鑑定中にいろいろと思うことがありましたので書いた次第です。蛇足かもしれませんが、これが基本中の基本と私は思っています。

 

 



2008/05/01 5月17日から神田昌典氏のTV番組が始まります! 

私が尊敬する方は世の中に沢山おりますが、神田昌典氏ほど現在の日本に大きな影響力を与えている方はそういらっしゃらないと思います。

神田さんからメルマガが届いておりまして、転載OK!ということでしたので、せっかくですので以下、お伝えしたいと思います。

(神田氏は占いにも造詣が深く、春夏秋冬理論も著書で出されています。手相ではないですがこれは大変興味深い内容です。)

「土曜日より、わたくし神田のテレビ番組が始まります。たいへん学びになる内容ですから、絶対に見逃せません。

内容は、”新しい仕事を生み出す過程”に焦点をあてたオーディオセミナーなみの、充実の30分番組。私がコーディネーターとなって12回にわたり各地に取材に出かけます。仕事の発想につながる様々な要素を散りばめた企画です。

タイトルは【はたらくげんき】。

番組のコンセプトをはじめ、企画・出演そして主題歌の作詞まで、細部に渡って関わりましたので自信を持っておすすめします。

12回の放映終了後は、DVDにまとめキャリアデザイン教材として大学生協で販売される計画も進行しています。

それを、毎週土曜の夜22:30より、ご家庭でご覧になれますので、絶対見てください。
放送局は、日本BSデジタル放送 BS11(ビーエス・イレブン)デジタルです。

昨年12月に放送開始した新しい放送局ですが、すでにBS視聴者は、全国約3,000万台に広がっています。毎月お届けしているオーディオセミナーは業績を上げることに焦点を当て制作していますが、この番組は違った切り口で作っています。

今までに無かった「仕事を生み出す」という視点は、脳みそを刺激すること請け合い、仕事のアイデアがどんどん浮かんできます。(中略)

また、読者の皆さんに、お願いがあります。希望が形になってない時代だからこそ、『13歳のハローワーク』のように子ども達と一緒に、これからの仕事を考えていきたいです。どのようなことを通じて自己表現するのか、ぜひご家庭でも話題にしてください。

そして【はたらくげんき】をご覧になった感想や応援をぜひ、番組宛のメッセージとして送ってください。

>番組にエールを送る
http://www.bs11.jp/?action_public_pgm_detail=true&cid=6&pid=217

それにしても・・・大豆の袋は本当にズッシリ重かったですよ。詳しくは、番組を見てください。
皆さんの応援を心よりお待ちしています!神田昌典」

神田氏は数々の優秀な経営者を生んでおりますが、現在の日本のビジネス上の良い部分というのは神田氏の業績といっても過言ではないほどです。神田氏に薫陶を受けた人たちがまた新しい流れをこの国にもたらしているのです。

中国や日本の古典を読んでいくことは人生にとって必須と思っていますが、神田氏のビジネス書を読んでいくのもこの現代を乗り切っていくためには必要なことだと考えています。僭越ながら、特に男性は是非読まれたほうが良いです。(私は神田氏の著作はほぼ全冊、取り寄せて読破しております)



2008/04/13 手相鑑定の休日に思ったこと

今日は日曜日ですので手相鑑定はお休みの日で家族団らんの一日でした。

朝、起きると二人の息子が私よりも早く起きていました。日曜日の早朝アニメをTVで見たいがためのようでした。

なんだかその二人を見ていると、ほのぼのとした幸福感に満たされました。

ところで中国・宋の詩人、載益の「春を探るの詩」の一節に「春は枝頭に在って已に十分」があります。詩全体の略意は、以下のようになっています。

春はどこに来ているのだろうかと、一日中春を尋ね歩いてみたがどこにも見出せませんでした。

藜の茎で作った粗末な杖をついてあちこち捜し歩き、足を引きずりながら戻ってきました。

そこでふと我が家の庭の老木の梅の小枝をじっと見てみると、

なんと梅の花は、ぽっぽっと花を咲かせて香りを放っていたのです。

探していた春は已に自宅の庭にあったですね。

 「真理や幸福は、いくら遠くまで探し求めても、手にいられるものではない。
 それよりもむしろ、身近なところにこそ存在するものだ。」という意味に解されるようですが非常に意味が深い、春にちなんだ故事でした。