【「ここだけは譲れない」というものを人生においては最優先するべき!】

突然ですが、私はカウンセリングでも道場破りというわけではないのですが、
これは!と思った方には必ずお会いして、実際にセッションをうけてみて、
参考にさせて頂く、あるいは自分の実力アップのために血となり肉となるようにしています。

多くの皆さんの手相を拝見していると、最近では必ず、星の繊細な波動を非常に感じます。鑑定しすぎでちょっと敏感になっている感じですね。

そもそも手相の形状は太陽系の星の波動を二次元に表すものです。

ここが本当に不思議なのですが、私が長年、鑑定をしてきて実感することなのです。

私のホロスコープは、これは多分あまりお話したことはないと思いますが、
月が「ノーアスペクト」なんです。

ノーアスペクトというのは他の惑星と調和あるいは不調和の角度をとっていないということです。

私は月が単独で浮いている感じですね。

月というのは対人関係も表しますから、これはよっぽど対人関係に興味がないか、
あるいは逆に非常に人間自体に興味がある、そのどちらかだというのが
私の長年、西洋占星術をみてきた感想です。

私の場合は完全に後者だと分析しています。人間そのものに大変興味がありますから。

もっといえば、人間の感情については本当に興味があります。

しかも、薄っぺらい感情ではなくて、その人の持っている魂の力といいますか、

本物の感情について、深く共感する部分が私のセッションを支えていると自己分析しています。


ですから、私は普段の社交辞令?のようなものには、はっきりいって全然関心がありません。

「あんた、本当はそう思っていないでしょ」とか思いますもの(苦笑)

でも、本当の感情といいますか、そういうものには胸を打たれます!。

セッション中でも、そういう本音を垣間見ると、私も絶対に、お役に立ちたいと思いますよ。

「本当の自分の感情」というのは言い換えれば「魂の声」と言っても良いと思います。

私の関心ごとはそこにあります。皆さんはどうでしょうか?

(音楽でも魂の音楽というか、U2やCocco、解散しましたが東京事変などの音楽に胸が苦しいほどに惹かれるのはそういうところがあるのかもしれません)


私はこう考えます。例えば、今、ここに生きている。

息をしている。だけど、それが、本当にただ、生活するために生きているだけだったら、人生に何が残るかな?と。

ただ生きているというのは、私は自分自身については許せない感覚があります。

きっと魂は、もっと高次元なものを望んでいるんだと思います。

生まれてきた意味なんてそう軽々しく論じられるものではないと思いますが、


まずは、「ここだけは譲れない」というものを人生においては最優先するべきだと
私は思っています。


これについては新刊の「あきらめ上手になると悩みは消える」にかなり詳しく書きましたので

読まれた方は同感してくれるのではないかと思います。


また、1年に1回くらいは自分の魂に向き合って真剣に人生を考えるのも悪くないと思います。

私も今日、この新しい一日、自分と真剣に向き合って、また、新しく生まれ変わりたいと思います。


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