逃げる時に気づき、逃げた後も気づいていこう!

井口晃さんのこちらの本が3万部を超えたそうですね!
以前も書きましたが、私の「あきらめ上手になると悩みは消える」にある根底のテ一マにかぶるところが多いので、是非、買って読んでみて下さいね。
長い間、3万人もの人の相談を受けて分かったことは、その人が大変なことがあった時に「気づき」を得て、それをもとに前進できたかどうかにかかっている、ということ。
逃げ出してもいい、投げ出してもいい、だけど、壁にぶつかって何でもいいから、魂が震えるような「気づき」を得たかどうか。
そんな大きな体験をして、「気づき」がなかったら、ただの犬死じゃん、それって寂しいよね!

だから、徹底的に考えなきゃ。

前に「考えない練習」という本があったけど、タイトルだけでいったら「考える練習」をお勧めしたいわけですね、逃げ出したい人には。

僕も結局は会社を逃げて辞めたわけだから、確実にそれは言えます。

会社を辞める時は定年退職以外はそうそう良い理由なんてないんだから笑。

僕は在職中に、会社とは何か徹底的に考えて、自分なりの「気づき」を得れたから、今振り返っても、ベストタイミングで会社から独立できたと思うし、会社から離れた途端に雑誌掲載やテレビ出演のオファーがありました。

もう6年前の話ですが、6年前の今頃は会社の有給休暇二ヶ月消化しながら、決まっていた出版の本の原稿を書いていたなぁ、ホント懐かしいです。

とにかく「気づき」が大事。
何冊、読書しても「気づき」がなかったら無意味とは言わないけれども、寂しいですよね。

「気づき」の多い人生になれば他の人と一味も二味も違う濃い人生になります。

そんなことをこの広告を見ながら考えてました。

さて、これから、セッション開始します!