一流と二流の差は技術の差ではない「マインド」である!

私の最近の愛読書に「トップ1%のサッカー選手に学ぶ成功哲学」(水野俊哉著・すばる舎刊)という本があります。もう何回読んだことでしょうか!
この本ではサッカー選手の本田圭佑選手や長友選手など海外で活躍するトップ選手の発言が、「思考は現実化する」のナポレオン・ヒルや「人を動かす」などのデールカーネギーと本質的に変わらず、実はそっくりなことを言っていることを指摘しています。
トップ1%のサッカー選手に共通する「マインド」を成功哲学という切り口で分析していました。
サッカーの世界とカウンセラーの世界は全く違いますが、

 一流と二流の差は技術の差ではない「マインド」である

というところは、まさに共通しています。

技術そう、テクニカルな部分は目につきますから、初心者であろうとベテランであろうと伸ばして行こうとします。
技術的なものを伸ばしに伸ばして行くと、最終的には到達点は同じくなるはずです。
しかし、どんなに技術的なものを埋めて行っても叶わないモノがあります。
それは、あまり目立たないために注目されづらいものなのです。

それが「マインド」です。ぜひご一読を!
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