手相家は「通訳」と一緒?!
滝に打たれて・・・凄い修行をしてサイキックになる人もいれば、普通の生活を
していて、気を察知していってだんだんと研ぎ澄まされていって、サイキックに
なっていく方とふたつに方法は分かれるようです。
私はサイキックではありませんが時々、「ふと」分かる時があります。
それは鑑定を行っていて、後半の時間帯で「その方に良かれ・・・」と
思って手相や出生ホロスコープをよく見てると、イメージが降ってくる場合があります。
例えば、妊娠中のお子さんの性別を知りたがっていた女性にそれを聞かれて
そうすると「現代風の若者」が急に現れて、「僕を生んでください」と言うんです。
あれは驚きましたね!
ちょうど生もうか生むまいかその女性が悩んでいたんですね。。。
妊娠中の出来事でしたから。会場が血なまぐさくなっていてもたってもいられなか
ったのは、おそらく体内から私の前に「わっ」と瞬間移動を霊的に行ったからでしょう。
それでそのままそのイメージをお客様にお伝えして「男の子だと思いますよ!」
と言いまして、お医者さんに数日後行ったら、やっぱり男の子だと判明。
数ヵ月後、無事に元気な男の子が生まれました。本当に良かったです。
実はあの時に「僕を生まないでください」って言われたら、私はどうお客様にお伝えしたか
今でも深く考える時があります。
最近でも東京であるセミナーで仲良くなった男性と話していると
突然、いわゆる霊だと思うのですが着物を着た女性が出現して「このものを通じて、出版したい」と言って
17歳の春からこの男性を守っていると教えてくれました。
それで私はこの男性に「17歳の春から何かしていませんか?」と聞きましたら
なんと17歳の春に突然、日記をつけはじめたということが判明。
将来、出版させるために日記で書く習慣をつけさせたかったようです。
この男性は、この話にすごく感動されていましたね。
どうやら私にこの話をさせるために、着物を着た女性は数年前から作戦を練っていたそうです。
セミナーで彼とはなぜかいつも近くの席になったんです。
このあたりは本当に面白いですよね。
この一連のやりとりは近くに数人の女性が一部始終、聞いていて驚かれていました。
こういったエピソードは私にはよくあることですが、もちろん、普段から全部が全部分かるわけではありません。
真実を求めてくる方には神様がプレゼントで私に言わせるようなものだと思っていますし
基本的に、私は直感に頼る鑑定はしませんので、そのあたりはご理解いただければと思います。
それでも鑑定をしていると、私は「言わされている」媒体に過ぎないな・・・と思う時が多々あります。
通訳みたいな職業だな・・・といつも思います。
それが英語か鑑定での取次なのか・・・それだけの違いですね(笑)