手相では「丘」が大変重要な要素を持っています 2010/12/07
手相を語る上で、どうしても避けては通れないことがあります。それは手相の中にある「場所」のことです。
「丘」といいますがこの丘に重大な意味があるのです。
実は手相は、手のひらに星の波動を写しているんです!
ところで「丘」って何?という方もいらっしゃることでしょう。
手を見ていただくとわかると思いますが、肉付きの良い盛り上がった部分が幾つもあると思いますが、まさにこの部分を「丘」と言います。
丘は、それぞれの場所によって名称があってその意味するものも違います。
また、大きく発達していれば、その方は丘が示す性格や才能に恵まれることを示しているのです。
ホロスコープや星占いといえば女子高生の間でとても人気がありますし、どの世代の方にも広く名前が知られています。
この星占いと手相の相関関係は、主に西洋の手相家の間で指摘されてきました。
一部のサイキック(超能力者)や霊能者と言われる方達が受け取ってきた星の波動は、実は手相上に刻まれています。
星の波動には、それぞれ意味があるのです。
私は手相鑑定をすればするほど、手相上における星の波動について、特別に重要なものであるという認識を深めています。
例えば、金星丘が発達し、金星帯がしっかりと刻まれている方は、地球上に住んでいながら、まさに金星から圧倒的なパワーを受けている人といえます。
実際に、星は昼夜問わず、人間に対してかなり強い影響を及ぼしています。
星によって、そのパワーの種類にも違いが生じています。
手相には、驚くべきことに太陽系の各惑星からの波動がしっかりと刻まれています。
ご自身の手を見てみましょう。どうですか?
薬指の下が盛り上がっていたり、手首の上の部分がやけに厚くみえたりしていませんか?
「丘」は多くの人を鑑定してきた手相家でもない限り、丘が盛り上がっている、あるいは丘が貧相だという判断が、なかなか難しいと思います。
そこで、私は、この「丘」については、そこに線がある場合や、線が伸びていっている場合の意味について「成功と幸せを呼び込む手相力」でお話ししました。
「丘」に線があるか、ないかというのは誰でも分かると思い、私の本にそのような記述を行ったのです。