予定調和の世界に惹かれる手相家 2013/12/24

窓際に置いてある霧吹き

 

今日は手相のお話から少し離れたお話になるかもしれません。

美しいものを見て感動して、美しい音楽を聴いて感動することは大切で日々の生活の疲れを癒します。

「真善美」といいますが、人類が重ねてきた歴史の中で、素晴らしいものは評価をされて、その価値を高めて永遠に人々の心に残っていきます。

これから人類がどこまで続いていくか分かりませんが、もし100年、200年、300年・・・と、永遠に近い形で続いていくならば、その間にどれほどの素晴らしい書物が生まれ、どれだけの素晴らしい音楽が生まれて、また、どれほどの素晴らしい生きざまをする人々が出てくるのかと興味は尽きません。

人の人生であっても、素晴らしい人生を送った方は伝記にまでなるわけで、後世の人がどれだけ、先人の高貴な生きざまを知って、勇気づけられるか、そんなことを、この12月に入って、ずっと考えていました。

この12月に入ってずっとあることに集中していたのですが、その中で、時折、気分転換をしないと、この先が進まないな、と思って、傑作と言われる映画や音楽にどっぷり浸かることもありました。

多忙の中、少しだけですが旅行にも出掛けてきました。急がば回れです。(でも、頭の中は、あることを完成させることの一点だけでしたが・・・)

それで、結果、沢山のヒントを得ることが出来ました。

音楽でいえば、通常、ロックにしてもポップ・ソングにしても、A、B、A、B、C、それで場合によってはその後にDという極めて単純な構造なのですが、これが耳触りが良いという感覚を発生させてくれます。

それでも時々、A、B、C、D、A、B、C、Dとメロディが変化し続けて、本当に綺麗で予定調和の世界をみせてくれる曲に出会ったりして、非常に感動して感銘を受けることがあります。

この「予定調和の世界」というのは、私は非常に強く惹かれるところで、手相も流年法がその個人の運命の予定調和の世界に招き入れてくれます。

だからというわけではありませんが、手相には長年、情熱を傾けてこれたような気がしてなりません。

また、A、B、C、D、A、B、C、Dとメロディが変化し続けるように、

私も来年1月から、少し変化をしていきたいと思って、様々、準備をしています。

来月には、みなさんにいろいろとお知らせをすることができると思います。

新しい世界を提供できるように頑張りたいです。

ちなみにA、B、C、D、A、B、C、Dとメロディが変化し続ける稀有な曲は最近ではこんな素晴らしい曲があります。

U2のギタリストのエッジもこの曲が
「名曲だと思う。アルバムを代表する曲といってもおかしくないんじゃないかな。」
「なんてすごいものを作ってしまったんだろうって、頭にあるのはそればっかりで」
とインタビューで答えていました。

「Original of the Species」