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カウンセリングやコーチングの技術が私の鑑定を支えています 2009/07/29

「自分のやりたいことが分からない」という声を鑑定の中でよく聞きます。

確かに・・・今まで学校で何でも教えてくれていたのに社会に出ると急に「教えてくれなくなります」から・・・。

このような質問を受けますと数年来、私が行っているカウンセリングやコーチングの現場にいるような錯覚を受けます。

カウンセリングしかりコーチングしかり日本よりもアメリカが圧倒的に進んでいて、おおよそ日本の10年先を走っているといえるでしょう。

私はアメリカの最新の技術を常に吸収するために、かなりの時間と費用をかけています。

それだけ圧倒的な内容があるのが現代のアメリカのコーチングですね。

今や、鑑定なのか、カウンセリングやコーチングなのか、正直、私は明確な境目を作っていないのかもしれません。

とにかく目の前の方が幸せになりますように・・・と鑑定前も鑑定後も思っているのです。

閑話休題。

それでは、「わくわく感」はいったいどこからやってくるのでしょうか?

誰しもが、それは外部の何かが与えてくれるのを待っています。

それが来てくれるのを待っています。

他の人から与えてもらうのを待っています。

これらはひとつの受身のパターンです。

それは、人生に違いを創ることができないパターンになってしまいます。

しかし、このパターンを断ち切る方法があります。

それは、【主体的・意図的に行動しながら自身の内部の声を聞くこと】です。

そしてこれは、自らの未来を自らの意思で創ってゆく方法です。

例えば、

「海外に自分探しの旅に出る」ということを聞くことがあります。

それ自体が悪いわけではなく、もちろんその中で培われる気づきもあるかもしれません。

ただ、そこでは主体的・意図的に動いているというよりは、どこか自分の内部の主観的なところをのぞいているという感じがします。

それに対して、

【主体的・意図的に行動しながら同時に自身の内部の声を聞く】

ということは、

走りながら(主体的・意図的に行動しながら)自分の中のワクワクの声を聞いてみるということです。

そこでは、

●主体的・意図的な走り方

●メッセージをキャッチする力

がポイントとなります。

わたしたちは、いつしか大人になるにつれて、ワクワク感を眠らせてきてしまっているようですね。

これはやはり、もったいないと思うのです。

眠っていたワクワク感をキャッチし、それに目覚めた瞬間に、周りの人たちにエネルギーを与える存在になり得るような気がします。

ワクワクの喜びに絶えずスイッチが入っている子供たちの存在をみているとそれが良くわかります。

かれらは、人生を心の底から楽しんでいます。

何かに失敗してもさらに探求し、行動しつづけています。

子供の自然な【主体性】と【感受性】を観察していると、ワクワクを発掘するための最高のカギがあることに気がつきます。

 

(お知らせ)

8月1日(土)を夏休みにして家族旅行しようかと思っておりましたら、私の勘違いでした。子供に「パパ、勘違い~」と言われまして気が付きました(汗)

8月2日(日)、3日(月)と家族旅行のため、2連休を頂きます。

よって、8月1日(土)大須店での鑑定を昨日、自動予約システムで出しましたので、もしよろしければご予約下さい。

 

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有料メルマガは初月無料です。月々1000円ですが内容はかなり濃いと評判です。

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「ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?」 2009/07/27

ミクシィにテストがらみの記事があったので、書いてみました。

挑戦!自分の限界を知るテスト
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=909816&media_id=74

久々に書斎にある「ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?」
青土社 (2003/06) を読み直しました。

米マイクロソフトの採用試験の面接手順は独特で、 電話で聞き取り調査を行った後、本社で1日がかりの面接試験を行っているそうです。

人事の専門家ではなく、現場の社員が行うこの面接は、パズルや頭の体操的な問題が出ることで有名なのです。

本書はマイクロソフトで出題された問題を紹介しながら、パズル面接を活用する意義を分析しています。

「マンホールのふたはなぜ丸いのか」

「鏡が上下でなく左右を逆転させるのはなぜか」

「ビル・ゲイツの浴室を設計するとしたらどうするか」。

これらは過去に出た問題のほんの一例です。

プレッシャーがかかる中で、ひっかけや落とし穴がある問題に答えるのは容易なことではないですよね。

中には想像力を試す「解けない」問題もある。

著者は「どんな答えが期待されているのか、頭の中や対話の中で整理する」「大きくて複雑な問題には単純な答えがある」など、問題を解くヒントを紹介しています。

パズル式面接は間違った採用の防止という側面が大きいと著者は結論づけています。

技術が日々変化している中では、特定のすぐに陳腐化する技能を見ても意味がないわけで・・・。

一般的な問題解決能力を判断して採用する方が得策というわけです。

豊富に掲載された例題で、皆さんの問題解決能力を見極めてみるのも面白そうです。

ちょっと難易度の高い本ですが、人事コンサルタント系の仕事もしている私にとっては大切な一冊になっています。

 

 

(お知らせ)

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なお、ようやくですが、やっと8月度の鑑定予約の受付を開始しました。

「夏期休暇に見てもらいたい!」と思っていた方、早目に鑑定枠を自動予約システムからゲットできると良いと思います。



就職・転職の前に読んでみよう!2011年版 資格試験 取り方・選び方オールガイド1000 2009/07/26

こんにちは!

 

今日は家族で外出する前に手相HP徒然草日記を更新します。

 

昨日は一宮鑑定オフィスで手相鑑定が終わったあとに、一宮の七夕祭りを家族で大いに楽しんできました。

 

今、子供の夏休みですので、なるべく良い経験と思い出を残してあげたいなぁ・・・と思っています。

 

さて、鑑定の中でよく、適職について相談を頂きます。

 

昨年来の不況の影響はまだまだ雇用不安を一掃してくれません。

 

幸い、私は在職中に、まだ日本で2500名弱しか資格取得者がいないGCDFキャリアカウンセラー資格を取得していて、キャリアや転職相談にはめっぽう強いので具体的なお話をすることができています。

 

就職や転職を考えられていらっしゃる方へのお勧め本といえば・・・、

 

先月発売されました「2011年版 資格試験 取り方・選び方オールガイド1000」です。

 

 

allguide.jpg

 

「資格」という話題を通してキャリア形成についても喚起させられる「2011年版 資格試験 取り方・選び方オールガイド1000」にはインタビューもあったりして、自分を見つめる大事さや、自分にとって本当に必要な資格は何かを考えるきっかけになると思います。

 

資格だけが人生ではありませんが、資格を通じて働き方を真剣に考えるのは素晴しいことです。

 

先日の講演会でもお話しましたように「知るか、知らないか」たったそれだけで人生そのものを表すキャリアに差が出てきます。

 

せっかく知ったならば、それを実行すれば良いだけですからね!

 

是非、みなさんに自分に合った仕事を見つけて頂いて、大いに幸せになって頂きたいと考えています

 

 

(お知らせ)

今後、私のメルマガは占いだけでなく、人間としての生き方をじっくり考えたり、生き方を応援する方向性でも書いていきます!

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日記の効用について 2009/07/25

これが結構、難しいんです。 ミクシィにこんな記事がありました。

 

ミクシィの記事、見れない方はお気軽にメールくださいね。見ることが出来るようにミクシィの招待メールをお送りしますよ!

「落ち込んだ人を上手に励ます方法」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=908982&media_id=77

私は最近、お客さんに日記を書くことを勧めています。

日記を毎日のように書きますと、頭の中で、「忘れちゃいけない!」ということを書き留めているせいか頭も体もスッキリします。

書くことの効用なのでしょう。

私もこの手相HPの徒然草日記、通信鑑定の日記、ミクシィの日記と1日で3つ書きます。(通信鑑定HPは時々、時間切れで寝てしまうこともありますが・笑)

所要時間は短い時で3つで20分、長いときで30分で3つ仕上げます。

なにしろ自分の頭にあることを単純に打ち込むだけですから、早いですね。

日記は忘れてもいいように、書かせてくれます。

先日、ホロスコープの大家に「まるちゃんさんは自分で動いているようで実は、動かされています」とご指摘受けましたが本当にそうかもしれませんね。

私はこと、手相に関しては努力をしたとか頑張ったという感覚はあまりなく、ただ、鑑定を受けられた方が幸せになって頂ければ何もいらないですね、気持ち的には。

お客様全員、絶対に、幸せになってもらおうといつも思っています。

 

 

 

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中国や韓国の方の手相を拝見する時に思い出すKさんのこと 2009/07/24

最近、中国や韓国の方の手相を拝見する機会が増えてきました。

その理由は昨年来の日本の100年に一度と言われる大不況で、いったん、解雇されたものの、帰国せずに頑張っている方たちが

私の鑑定に沢山いらっしゃっている現実を考えると私も「より一層、前向きに頑張ろう!」と思うものです。

この海外の方たちを鑑定する時に、数年前に鑑定したKさんを思い出さずにはいられません。

彼女は中国人で成績優秀で日本の大学院へ進学し、今に至っているのですが、私は彼女の手相を鑑定して非常に感銘を受けました。

なぜかといいますと、ちょっと「理由あり」なのです。

彼女に「23歳の時に日本に来ましたよね?」と確認しましたら「まさにそうです!」と。

それは凄まじい努力の結果でそれから5年間非常に多忙な期間になるという線があったので、

「28歳までは本当に多忙でしたね」と指摘すると「そうなんです!」と。

聞くと、大学院の勉強とアルバイトを幾つも掛け持ちして朝から晩までひたすら頑張っていたとおっしゃる。。。

これは運命線で確認しているのですが、とても大変なんですけど充実した日々を過ごしたことが一目で分かりました。

良い意味です。決して悪い時期ではなく彼女の開運期でもあったんですね。

それからある時期に障害線があったのでその時期を言うと「貴方は手相家ではなくて霊能者ですか?」と!

「いいえ、全くその筋ではありませんよ(笑)」と返しましたが、私がずっと当て続けたので驚いたんだそうです。

手相鑑定は全てに根拠がありますから。ある意味、非常に客観的な占いです。

私はその努力ぶりにいたく感動し、最後にこう言いました。

「物事をスタートさせた、努力をし始めた時から実は全て開運期の始まりなんですよ!」と。

そうしましたら「嬉しいです!!」と言われて、うっすら目に涙が。。。

今まで誰にも言っていなかったらしいですね。この5年間の大変さのことを。

いろいろ多くの方の鑑定をしていて思うのは、さきほど書いたように

一生懸命努力しはじめた瞬間が開運の始まり!

だったということです。

これは真実のひとつではないかと私は思うのです。

努力をし始めた時は、もちろん、何もまだ形になっていないので本人も周囲の方もそれに気がつきません。

しかし、諦めずに継続することによって、いつかは完成します。

大きな実になって。。。

その完成の時期が開運のスタートとだけ限定することはできないですね。

数百人に確認しましたが、やっぱり努力を始めた時期に開運線が出ています。

努力線とも言うくらいですから

「開運」はやはり人間の意志、「実際の行動」から生まれてくるという大変良い見本ではないかと思って本日は書いてみました。

 

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結婚を切実に望んでいる皆さんへ 2009/07/18

私が学生時代に行った鑑定と現在の鑑定で一番何が違うかといったら実践的なアドバイスかと思います。

一番多い相談は、【結婚】ですね、これは昔も今も不動の位置を占めています。

毎週、日曜日に行っている東京で手相鑑定でも、大変多い話題です。

結論からいってしまうと

「結婚するためには、出会いを機械的に設定すること」が大変大事です。

一番良いのはお世話好きな親戚の叔母様を取り込んで、お見合いを毎週、土日に【強制的】に組んでしまうことです。

私の知っている方で成功したかたは、なんと土曜日に午前1回、午後1回、日曜日にも午前1回、午後1回とお見合いを続けました。

そして2ヶ月目で、本命の彼との出会いがあってめでたく、婚約から結婚に至りました。

知識で、出会いを多くすれば良いということは知っていても、じゃあ具体的にどうすれば良いのか分からないという方が多いのでここで書きます。

「結婚したければ、結婚を切に望んでいる人に会うこと」です。

これに尽きます。

方向性が間違っていなければ、努力をしていけば、必ず結果が付いてきます。

吉方位旅行に行ってもこのような行動をしない限り、なかなか運は開きにくいのです。

開運期にこれをやれば効果は最大限に発揮されることでしょう!

もちろん、結婚線を上向きに「手相を書く」ことを実践されることも大変良いことです。

「成功と幸せを呼び込む 手相力」にも書きましたが、金ペン、銀ペン以外に「肌色」も同様の効果がありますのでお勧めです。

(肌色はあまり目立ちませんから。)

結婚を切実に望んでいる皆さん 応援しております!是非、頑張ってみてください。 



占いは実生活に活かしてこそ 2009/07/15

この手相HPの「徒然草日記」が昨日で600話でしたね~!と東京都内に在住のSさんからメールを頂きました。

よく知っていますね!(笑)

以前、他のブログに書いていた記事も相当あるのですが、まだこちらに古い分は移行しきれていないので、本当はもっとあります。

私ももっとPCに向かう時間があれば・・・と思いますが、自分の目の健康のことを考えますと、ある程度、仕方ないかなぁ~とも思います。

現在、視力は1.5で視力を落としたくない気持ちが強いですね。

さて、本日は新宿と原宿にて手相鑑定とそれから私も久々に、鑑定を受けてみました!

時々、自分も鑑定を受けて、占いを実生活に活かしています。

私が受けたいと思う方は、日本でも指折りの方です。

そういう方に客観的に命式をみて頂くと、大変参考になるものです。

占いは、実生活に活かすことが大切なのです。

ですから、最初は悩みを解消するところから始めて、最終的にはカッコ良くいいますと

「天命を知る」レベルになられると皆さん、良いと思います。

 



吉方位旅行に行ったら、裕気効果を出す行動をしっかりと行いましょう! 2009/07/13

昨日から東京に来ておりますわーい(嬉しい顔) 

私の住む愛知県の自宅から東京は東30度の範囲に入ります。埼玉までも東の範囲に入ります。

 

名古屋市からですと東京駅付近が東北と東の境目あたりですから、私の場合はたまたま愛知県は愛知県でも岐阜寄りの地域ですので助かっています。余裕で都内は東30度の範囲に入っていますので。

 

今回は七赤金星が年盤、月盤とも東にまわっております。

 

東は元々、三碧木星の象位。酸っぱいものが特に良いのです。今までの経験からこの元々の定位の現象が6~7割ほど後日、現われてきます。

 
東の吉方位の場合はお寿司を食べると良いことがあります。 酢のものが良いのです。

早速、本日の夕飯はお寿司(笑)

 

また、七赤金星がまわってきているので、飲食全般が良いので、今夜はお寿司にビールです(笑)

こちらは3~4割ほどの意味が後日でてきます。 

手相のお客様に方位アドバイスすることは自分も全部実行しています。こういうことは必死の形相でなく楽しまないとダメですよ!

都内でも珍しい天然温泉のホテルにも泊っていますよぴかぴか(新しい)

温泉は素晴しい吉方位効果倍増アイテムなんです。

逆に悪方位の時は極力、温泉には入らないほうが良いです。湯あたりしてしまう方もいらっしゃいますよ。

 

今回は、吉方位旅行も兼ねているのですが、裕気効果鑑定でしょう、鑑定が非常に冴えています。

 

数ヶ月お待ちになられているお客様に毎日お会いできることも大変嬉しいですね!



世の中の奥様方の心労は相当なものです・・・ご主人の不倫のケース 2009/07/11

最近の手相鑑定では、旦那さんの不倫を嘆く奥様が多くいらっしゃいます。

女性の悔しい思いというものを目の当たりにする機会を頂くことになるのですが、旦那さんの浮気がこれほどにも奥様の気持ちを辛くしてしまうのか・・・と今更ながら感じ入ります。

私のところは幸い夫婦円満ですが、そうでないご夫婦には、さすがに鑑定中に何と申し上げたら良いか、一瞬、固まってしまうことがあります。

こういうケースは結婚線もかなり下がっていますね。。。

結婚は地道なものですから、文化の香り高い崇高なものばかりではないことは、皆さん、ご察しの通りかと思います。

一言、地味ですし、生活そのものです。

私も結婚して既に10年以上経ちますが、本当にそうなだぁ~と思います。

しかし、そこに大いなる価値があるわけです。

そこに新しい命が生まれ、育てる責任があるわけです。

その責任から逃避しようとする男性の多いこと、多いこと。。。閉口してしまいます。

もし輪廻転生があったなら、浮気や不倫で家族を苦しめる男性は、次に生まれ変わったら必ずや逆の立場になるのでしょう。

一時の感情で人生を台無しにしないように多くの男性に言いたいです。

ボタンのかけ違いが夫婦のすれ違いを生むのであれば、そのボタンを二人で修正する気持ちがあるかどうかで、夫婦の価値が見えるように思います。

男性の皆さんに偉そうなことを書いてすみませんが、あまりにも多くの女性の苦悩を聞いてきましたら、今夜は率直にその声を書くことにした次第です。



神田正典さんの「全脳思考」は驚くべき一冊でした 2009/07/09

先日、京都で参拝したからかどうかわかりませんが、滋賀のお客様や大阪のお客様がここ数日、大変多く手相鑑定にいらっしゃっています。

 

関西の皆さん、わざわざ名古屋まで来て頂いてありがとうございます!

さて、メールを受信していたら、神田正典さんのメルマガ「HOTなアイデアがとまらない仕事マガジン実践情報レター」が届いていて、これは皆さんにもご紹介しないといけない!と思いましたので、転載させて頂きます。

 

神田さんは転載しても良いですよ!とメルマガで書いてくれています。

ある意味、どこまで凄いんだろうと思います。

「昨夜ご案内した、週刊ダイヤモンドの「全脳思考」大特集。

さっそくご覧いただいた読者の方から、
分かりやすかった、おもしろい、と感想をいただいています。
ありがとうございます(^-^)。

もう少し丁寧にご案内すると、
この特集は、事例を通じ『全脳思考』を分かりやすく解説。
おそらく初めて、神田の【コーチング現場が実況中継】されています。

この取材に、私も立ち合わせていただきました。
そのときの会話が、たいへん衝撃的。
以下、週刊ダイヤモンド副編集長さんと神田昌典の会話です。

神田
「しかし・・・週刊ダイヤモンドが、自社の書籍を
 雑誌で特集するというのは、異例ですよね。
 いったい、どうして、この企画は決まったんですか?」

副編集長
「いや、その経緯を、神田さんは、聞かないほうがいいと思いますよ」

神田
「・・・聞かない方がいいって・・・。
 そこまで言われたら、知りたくなります。ぜひ教えてください」

副編集長
「実は、私はまったく乗り気じゃなかったんです。
 だけど、この本『全脳思考』を読んだら、
 俄然やる気になってしまいましてね」

「まったく乗り気じゃなかった・・・」。
その言葉を聞いたとき、私は少しがっかりしました。

なぜなら(仕事として)この企画を手掛けて、
そして「俄然やる気になった」というのは、
ちょっとばかり社交辞令に聞こえたからです。

しかし、そのとき、副編集長さんがカバンから取り出した
『全脳思考』を見たとたん、
副編集長さんの言葉には、まったく嘘がないことが分かりました。

まえがきから、最終章まで、ふせん紙がギッシリ。

副編集長さんは、徹底的に、本書を読みこんでいたのです。
これまで、数々の取材に立ち合わせていただきましたが、
これほど研究をされてからの取材は初めてです。

そして副編集長さんから、さらに提案がありました。

「この本に掲げられている課題だけで、
 じゅうぶん紙面は充実するんですが・・・、
 それだけじゃ面白くないんで、誌上セミナーをやったらどうでしょう?」

こうして、急きょ決まったのが、
業種業態の異なる3人の方を迎えての誌上セミナー。

この誌上セミナーは、『全脳思考』と合わせて読むと、
ほんとうに勉強になります。
ワクワクするアイデアが生まれる過程を、
よくこれだけ再現できたと思います。

そして、ほんとうに不思議なのは ― 『全脳思考』のサブタイトル
「行動と結果をもたらす一枚のチャート」という表現は、
真実だということです。

誌上セミナーに参加した齋藤さんという広報ウーマン。
彼女の誌上セミナーを、
副編集長の書かれた「セミナー総括」(P.46)と合わせて
ぜひお読みください。

彼女の会社のソフトを販売するために、全脳思考モデルで考えたことが
すでに「その場から実現しはじめるプロセス」として
目の当たりにすることができます。

知識社会は ― 情報を行動に移すことで付加価値となる社会。
それを理解するのに、最適な事例です。

週刊ダイヤモンド ― 『全脳思考 & 統計突破力』トレーニング特集号。
どちらの企画も読み応えがあります。
事例満載、充実した内容で、690円。

来週になると買いにくくなりますので、
キオスク、コンビニ、書店に立ち寄った際に、
ぜひ入手していただけると、嬉しいです。

amazonでも、お買い求めいただけます。
▼「週刊ダイヤモンド」7/11号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002BTP3K0/almacjissenka-22/

書籍『全脳思考』と週刊ダイヤモンドの誌上セミナー特集
ぜひどちらもご感想をお寄せ下さい(^-^)。
http://www.kandamasanori.com/zen-noh/  」