東京のお医者様からのメールに学ぶ「宇宙にとっては皇帝も養蜂家も全く同じ」 2010/08/19

今日、仲良くさせて頂いている東京のお医者様から何やら親しげなメールが届いていました。

それはそれでとってもおもしろい内容だったのですが、

そういえば!ということで以前頂いたメールをご紹介します。

これはいわゆる「褒め殺し」(?!)みたいな内容だったのですが、かなり笑える内容でしたので

こちらを紹介させて頂きますね。

 

それで、私は今日何を言いたいかといいますと、森田健さんの文章のくだり、みなさんにも非常に参考になると思います。

「解釈」ですよね、咀嚼する力がなくてはいけないわけです。

この21世紀に生きる私たちは。。。

 

メールはここからです。↓↓↓

 

まるちゃん先生はムカつきます!

 

・・・・・もし東海地方の同業者(占い師)だったら。。。。。(笑)

【はっはっはっはっは~!インパクトのあるタイトルで脅かしてあげました。(爆)】

 

以前僕が言ったことを覚えていますか? 「占いではまるちゃんに勝てないので、

将来にわたって占いを生業にするつもりはありません。開業医なので患者さんやビジネスパーソンとの

コミュニケーションツールとして利用します。でもアマチュアでは飽きられるので、プロ並みの実力を

つけなければなりません。でもプロ並みの実力がついても、絶対にまるちゃんにはかなわないでしょうね。

だって持って生まれた何かが違いますから。」

 

もし僕が東海地方の若い貧困同業者だったら、広範囲で活躍して忙しいまるちゃん先生には、「嫉妬」と

「客を奪われる恨み」で相当ムカつくでしょうね。しかし人生経験も社会的常識も政治・経済の知識も

貧弱のまま、独立開業してしまうアマチュア占い師が何と多いことでしょう。もう少し占い以外の経験や

知識をつけてから専業でやればいいのに、雇われ社員としての精神的苦痛から逃れるために、焦って専業

占い師になって、占いも人生経験もアマチュアのまま、顧客に誤った指針を偉そうにアドバイスしている

占い師が何と多いことか。

 

(中略)

 

トークショーの中で森田健さんが、以下のような趣旨のことを話していました。

『同じ生年月日時で生まれた二人がいて、ひとりは何万人もの人々を統治する皇帝になり、もうひとりは

何万匹ものハチを管理する養蜂家になった。何万もの統治・管理をするという意味では同じであり、

宇宙的にはまったく同じ意味である。異なった二人の占い師が同一人物の未来を鑑定する場合、意味の咀嚼

・解釈が変われば、将来あなたは~~になるという鑑定結果が変わってくる。でも宇宙にとっては、皇帝も

養蜂家もまったく同じものとして扱われている。』

 

知識や経験の少ない占い師は、技術だけで鑑定するので、鑑定の解釈が凄く狭いものになってしまいます。

将来に刃傷沙汰を起こすような命運を持っている人が、外科医になれば刃傷沙汰が起こらないといわれて

います。だって人を刃物で傷つけるのが職業ですから。こういった総合的な解釈ができない占い師が多い

ですね。まあ、まるちゃん先生はいっしょに話をしていて、どんな難しい話題を振っても、言葉のキャッチ

ボールができるので、占い師としては完璧ですね。以前、経済の話にチンプンカンプンの占い師がいて、

そのうえ占いの解釈の違いを指摘したら、僕に「素直に聞きなさい」と説教までするんですよ。こりゃダメ

だと思いましたね。案の定、その占い師は別の顧客たちの社会的反撃にあって、逆に信用を落とし、占い師

としては終わってしまいました。

(ここまで)