「免疫力をあなどるな!」これはすぐに読まなくては!

めでたく増刷になりました私の昨年出版の「あきらめ上手になると悩みは消える」でお世話になったサンマーク出版の綿谷翔さんの編集の最新作です♪

Susumu Wataya
【身体は「細胞レベル」で強くなる! 新刊発売&大広告】 何度かタグづけされましたが、 今月、新刊を出しました。 『免疫力をあなどるな!』(矢崎雄一郎) という健康本です。 本日の日経新聞にて対談記事広告が掲載されておりますので、 よろしければご覧ください。 遺伝子工学の権威、村上和雄先生との対談です。 著者は医師であり、研究者であり、経営者でもあるという、 異色の経歴の持ち主。 新しいがんワクチンを開発し、 それが世界的に普及しているという、 大きく注目を集めている人物です。 がんはとくに、身体の「免疫力」と密接にかかわっている病気です。 数多くのがん患者を救ってきたなかで、 私たちの免疫力とずっと向き合ってきた矢崎さんだからこそ語れる、 「本当に大切」な健康の基本が書いてあります。 自分自身、これまで健康本を読んだり、作ったりしてきましたが、 これは「細胞レベル」で身体を強くすることができる、 画期的な一冊となりました。 私たちは健康になりたいと思ったとき、 とかく色々なことを試して「健康」を「獲得」しようとしますが、 本来、身体には「健康になるための機能」が生まれつき備わっています。 ウイルスや細菌などが入ってきたら退治し、 毎日生まれる5000個ものがん細胞もやっつける、 それが免疫力です。 せっかく生まれながらに持っている、 こんなに大事な免疫力なのに、 私たちはいまいち、重視することはありません。 「やっぱり免疫力が大事なんだ」と気づいてほしい、 その願いをこめて、 『免疫力をあなどるな!』とタイトルをつけました。 この免疫力、ようは免疫細胞の強さによって決まるので(白血球とか)、 いかに身体の免疫細胞を活性化してあげるかが重要なのですが、 「ボス細胞」と呼ばれる免疫細胞が すべての免疫細胞の活動を司っている、 と最新の研究でわかりました。 つまり、この「ボス細胞」をいかに活性化してあげるか、 それこそが、私たちがまず目指すべき健康法だったのです。 ちなみに免疫力がなければ、 ちょっと散歩しに外に出ただけで風邪を引き、病気になります。 そもそも毎日生まれるがん細胞の増殖に、 一瞬のうちに蝕まれてしまいます。 ほかの健康法を実践していても、 そもそもの免疫力が高くなければ、 身体が弱いままになってしまいます。 ぜひ一度、免疫力を高める生活習慣を取り入れてほしいと思います。 ひと言でいえば、「食メイン、運動サブの生活を送ること」。 食事は納豆やキムチなど発酵食品から、 肉、野菜それぞれの理想的な食べ方まで書いています。 そのほかにも免疫力を高めるちょっとした生活のアドバイスが満載! 「お風呂上がりに食べてはいけない意外なものとは?」 ぜひぜひ本書をご覧ください。 ちなみに今後の日本の医療を変えていくであろう、 「先制医療」について書いた本でもあります。 この本がきっかけになって、 日本の医療が少しずつ変わっていく、 そんな一冊になると思っています。