手相の素晴しさを今、一度、お伝えしたいです!
皆さん、いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
私と手相について語ってみたいと思います。
今、こうして日々、手相鑑定を中心に多くのみなさまの運命診断をさせて頂いております。
時々、私自身、「なぜ、手相なんだろう?」とふと思う時があるんです。
考えてみれば、36歳までは、普通にビジネスマンとして会社勤めをしていて、
幸いにも長い間、活躍もさせてもらいました。
それが今こうして、毎日、かなりの人数のみなさんの運命を診断して、
温かいメッセージを送ることになっている。。。
それはひとえに「手相」自体に大いなる魅力があるからだと思っています。
私は物心がつく頃から、不思議現象や占いについて大変深い興味を持っていました。
その理由は明確には説明できませんが、自分に眠っている潜在意識が、そういう分野に興味を抱かせたのでしょう。
私の記憶では小学生の低学年の時から、子供向けの占いの本は結構好きで読んでいたと思います。
かといってオタクな少年ではなく、非常に快活で、中学校、高校、大学に至るまで、
多くの友人にも恵まれ、学業やスポーツに打ち込んだものです。
ただ、趣味として、特に大学合格後に、手相の本を読みあさり、友人の手相も見るようになっていたのです。
大学に進学してからは、学業のほかに、手相に対する関心はますます深まり、
お茶の水にある古本屋さんで手相の古書を読むのが大変な楽しみになっていました。
特に神保町にある原書房さんには占いの専門店ということもあり、足しげく通いました。
(今でも東京に行く時は、時間が許せば、顔を出しています。)
そういうことを重ねているうちに、実際に人の手相を見たい!という願望が強くなって、
友人・知人の手相を見るようになり、非常に若い年齢ではありますが「手相家」としての
自負を持つようになっていったのです。
大学卒業後は日中はビジネスマン、夜は友人・知人の手相を研究する日々が始まったのです。
私は手相以外にも、西洋占星術や方位アドバイス、気学鑑定など数多くの占術を
20年以上にわたって研究し、そして実践してきました。
その中で、手相は、その人の開運期をより明確に伝えてくれる!ということを日々、実感することになりました。
西洋占星術においても、その方の開運期というのは分かります。
その「分かります」というのは、「開運する可能性が濃厚な時期が分かる」ということであって、
理論上のことともいえます。
例えば、以前、講演会でもお話しましたが、トランジットの木星と出生の太陽との角度で考えても、
人は「4年に1度」は開運する、良いことがあるといえます。
しかし、人間が4年に一度、絶対に必ず開運しているかといえば、そうともいえないんですね。
私自身、ふりかえっても4年に一度、必ず開運しているか?と自問自答すると、
「そうとも言い切れない」という感想になるのです。
(もちろん、西洋占星術は他の太陽系の星の要素が複雑に絡み合っていますので、
この4年に一度の開運以外にも、様々な開運期のアドバイスが可能ですが。)
手相の「開運線」の場合、その年は確実に、幸運が訪れます。
これは長年、手相鑑定に実際に携わってみて、確実なことと言えます。
これは本当に素晴しいことです。
生命線であれ、運命線であれ、知能線であれ、開運線が上る年は、
その人にとって、重大な人生のタイミングであり、必ず、幸運があります。
しかも、他人から見てその人が幸せかどうかではなく、
「その人が幸せかどうか」というのが、手相の開運線ですので、
必ず、ご本人様が幸せを実感できるのです。
こういう、ハッキリとその人の幸せの時期が絶対的に分かる占いは
そうそうあるものではありません。
人は日々、不安感と隣合わせ生きています〜、明確に自身の開運期を知ることによって、
モチベーションが上がります。
今すぐの幸せではなくとも、未来の幸せを実感して、不安感がなくなったり、
ストレスが少なくなるのを私自身の鑑定で実感します。
そこに手相の本来の素晴らしさ、有難さを私は見出しているのです。