[丸井通信] 2025年に起こりやすいこと 〜過去の歴史から考察〜

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丸井章夫 オフィシャルメールマガジン



[丸井通信] 2025.02.04 発行号



『 2025年に起こりやすいこと 〜過去の歴史から考察〜 』



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みなさん、いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。



今日は2月4日。通常の年では立春のおめでたい日。



私の感覚では今年の2月4日も非常におめでたい感じがしています。



(なにしろ立春・節入り時刻は昨夜の23時台でしたから笑)



私は年の初めの感覚は今日一日続いていました。



どこか、おめでたい!そんな感じでした。



それで今日はコラムを書くのにとても時間をかけました。気合い充分(笑)



本日のコラムは「2025年に起こりやすいこと 〜過去の歴史から考察〜」です。



なお、「最強お守り」は締切りを明日まで延長いたしました。



その経緯と最強お守りの大活用法については編集後記にリンクを貼りましたので



そちらも是非、ご覧下さい!





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■ 2025年に起こりやすいこと 〜過去の歴史から考察〜

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「歴史は繰り返す」——これは多くの歴史家が指摘していますし、私もそう思っています。



私が歴史を紐解くと日本では80年周期で推移していることが分かります。



これについては過去のメルマガでお話ししましたが今年は1945年の終戦から

ちょうど80年。今年の日本の運気は「大底」です。

「フジテレビが終わったー!テレビ業界が終わったー!」だけで

済んでくれたら良しとしたいところです。

(戦争が起きた年になりませんように・・・!)





さて、世界や日本をもっと詳細に見ていくと72年周期、101年周期、144年周期で

類似した出来事が起きていることが分かります。



例えば、東海地震から72年後が関東大震災でその72年後が阪神・淡路大震災でした。



この法則で行くと今度は関東方面であと42年後に大地震が予想されます。





今日はそのうちの「101年周期」に焦点を当ててお話ししたいと思います。



この視点を用いると、2025年には101年前の1924年だけでなく、202年前の1823年、

303年前の1722年、404年前の1621年、505年前の1520年といった過去の出来事と

共鳴する可能性があります。



これらを紐解きながら、2025年に起こりうる出来事を考えてみることにしました。





特に、地震・天変地異・政治の変化を中心に紹介します。



◆1924年(101年前)



天変地異・自然災害



 日本:丹波地震(M7.3)

 1924年2月20日、兵庫県北部でM7.3の地震が発生。

 阪神・淡路大震災(1995年)と同じ活断層帯で発生。



 アメリカ:モンタナ地震(M6.6)

 1924年6月28日、モンタナ州でM6.6の地震が発生。

 山岳地帯のため被害は比較的少なかった。



政治・歴史



 ソ連:レーニンの死去とスターリンの台頭

 1924年1月21日、ウラジーミル・レーニンが死去。

 ヨシフ・スターリンが権力を掌握し、後に独裁体制を確立。



 日本:加藤高明内閣成立(護憲三派)

 1924年6月11日、日本初の連立政権(護憲三派内閣)が誕生。

 普通選挙法(1925年)への道を開く。



 日本:虎ノ門事件

 1924年12月27日、無政府主義者・難波大助が摂政宮裕仁親王(昭和天皇)を狙撃。

 弾は外れたが、政界に大きな衝撃を与えました。





◆1823年(202年前)



天変地異・自然災害



 日本:薩摩地震(M7.0前後)

 1823年、鹿児島県(薩摩地方)でM7.0前後の地震が発生。



 世界:異常気象(寒冷化と干ばつ)

 1823年、中国・ヨーロッパ・北アメリカで異常気象が観測。

 特にシベリアでは極寒の冬が続いたそうです。



政治・歴史



 アメリカ:モンロー主義の確立

 1823年12月2日、アメリカのジェームズ・モンロー大統領が「モンロー主義」を提唱。

 アメリカ大陸へのヨーロッパの干渉を禁止。



 日本:シーボルトの出島赴任

 1823年、ドイツ人医師シーボルトが長崎出島に赴任。

 日本に西洋医学・科学をもたらす。





◆1722年(303年前)



天変地異・自然災害



 日本:享保の大地震(関東・M6.5〜7.0)

 1722年、関東地方でM6.5〜7.0の地震が発生。

 1723年にも地震が発生し、地震活動が活発だった時期です。



 日本:享保の大飢饉(1722年〜1732年)

 異常気象による農作物の不作が続き、10年に及ぶ飢饉が始まる。



政治・歴史



 中国:清の康熙帝死去、雍正帝即位

 1722年12月20日、康熙帝(清朝の皇帝)が死去。

 雍正帝が即位し、清朝の中央集権体制を強化。



 日本:享保の改革の開始

 1722年、徳川吉宗が幕府の財政改革を開始。

 倹約令、新田開発、目安箱の設置などを実施。





◆1621年(404年前)



天変地異・自然災害



 日本:薩摩地震(M7.0前後)

 1621年、鹿児島県でM7.0前後の地震が発生。



政治・歴史



 アメリカ:ピルグリム・ファーザーズと感謝祭

 1621年、イギリス移民が最初の感謝祭を開催。



 日本:鎖国政策の強化

 1621年、江戸幕府が海外貿易を厳しく制限。

 スペイン船の寄港を制限。





◆1520年(505年前)



天変地異・自然災害



 日本:近畿地方でM7.0級の地震

 1520年、近畿地方でM7.0前後の地震が発生。



政治・歴史



 アステカ帝国の崩壊(スペインの侵略)

 1520年6月30日、「悲しき夜」事件が発生。

 スペイン軍がアステカ帝国を攻撃し、翌年には完全滅亡。



日本:戦国時代の激化



 1520年、日本は戦国時代(1467年〜1590年)にあり、大名間の戦いが続く。

 北条氏が関東地方で勢力を拡大。





また、もう少し視点を変えて詳しく見てみますと・・・





(1) 101年前(1924年)— 政治的変動と技術革新



政治的変動

ソ連の指導者ウラジーミル・レーニンが死去し、スターリンが台頭。

アメリカで移民法(ジョンソン=リード法)が制定され、アジア系移民の制限が強化。



→2025年の可能性 世界的な指導者交代や政治の変化が起こる可能性が高いと言えます。



もちろん、アメリカの大統領選挙の結果でトランプ大統領になったことが大きいですね!

移民政策の見直しや、国家間の緊張の高まりが起こるかもしれないです。



技術革新についてはラジオ放送が本格化し、新たなメディアの時代へ。



→ 2025年の可能性



新たなメディアの出現?! AIや量子コンピュータの進化が社会を変える。

生成AIの発展により、仕事のあり方や情報伝達が革新される。





(2) 202年前(1823年)— 国際関係と経済の変動



アメリカでモンロー主義が宣言され、欧州とアメリカ大陸の政治的な関係が大きく変化しました。



また、産業革命の進行により、機械化が進み社会構造が変化していきました。



→ 2025年の可能性



米国の国際戦略が変わる可能性。例えば、外交政策の大きな転換が起こるかもしれない。

どころか現在進行形ですね!



AIの普及が産業の新たな変革をもたらして、労働市場に大きな影響を与える可能性はあります。





(3)303年前(1722年)— 新しい発見と文化の変化



イースター島がヨーロッパ人によって「発見」される。

中国・清王朝が安定し、文化が発展。



→ 2025年の可能性



宇宙探査の進展や新しい惑星・資源の発見があるかもしれないですね。

アジアの文化や経済の影響力がさらに拡大するかもしれません。





(3) 404年前(1621年)— 新しい国家関係の形成



アメリカで初めての感謝祭(サンクスギビング)が開催される。

ヨーロッパで三十年戦争が始まり、宗教と政治の対立が激化。



→ 2025年の可能性



世界の新たな同盟関係や国際協力の強化。

宗教・イデオロギーによる対立が続く可能性。





(4)505年前(1520年)— 帝国の興亡と新たな航海



スペインによるアステカ帝国の征服が進む。

マゼランが世界一周の航海を続ける。



→ 2025年の可能性



新たな「大国」の台頭と、既存の勢力の衰退が起こる可能性。

宇宙開発が進み、月や火星への探査が本格化する可能性。





2025年の展望 〜歴史の流れから見た未来〜



歴史は完全に同じ形で繰り返すわけではありませんが、

101年、202年、303年、404年、505年前の出来事と2025年の世界には、共鳴するテーマが見えてきます。



政治・国際関係の変化:リーダー交代や国家間の緊張、同盟関係の変化が予想される。



技術革新:AIや量子コンピュータの進化、宇宙探査の進展が社会を変革。



文化・国際交流:大阪・関西万博をはじめ、グローバルな交流が活発化。



新たな覇権の動き:過去の帝国交代のように、現在の超大国の立場に変化が生じる可能性。





また、過去を振り返りますと地震・火山活動は関東・関西・九州での地震リスクが高いと言えます。



(それにしても過去の該当年は地震が多いですね)



あと異常気象と食糧問題が挙げられます。これは過去の異常気象の例から、農作物への影響が心配です。



なお、過去の該当年の気候を調べますとたまたまか、小氷河期だった時期が多いですね。



個人的には地球温暖化説についてはとても懐疑的で、実は「氷河期に入っている」という説を支持しています。



(氷河期の始まりは夏はとても暑く冬は非常に寒く雪が多くなります。)



 

そして、政治の変動が挙げることが出来ると思います。



ズバリ、日本や世界での政権交代、大国間の対立激化の可能性は大きいかと思います。



歴史は繰り返されると言われるように、過去の出来事を知ることで未来の予測や備えができます。



2025年は、かなりの変化と革新の年となることが予想されます。



私たちは、歴史を学びながら、これから訪れる時代の流れに適応し、



新しいチャンスを活かしていきたいですね!





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■ 編集後記

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大人気の「最強お守り」は締切りを明日(2月5日)まで延長いたしました。



ですのでまだ申し込み出来ていない方には朗報です!



その経緯と最強お守りの大活用法についてアメブロに2記事、書きましたので



是非、ご覧になって下さい!



「最強お守りのご感想」 https://ameblo.jp/tesouka/entry-12885175827.html



「最強お守りの活用法」 https://ameblo.jp/tesouka/entry-12885176193.html







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