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自分を嫌いにならないで、長期間のお休みを過ごすコツ 2008/08/11 

現在、夏季休暇の方も多いと思います。日頃の疲れをたっぶり癒してください!

今日は自分を嫌いにならないで、長期間のお休みを過ごすコツを書きたいと思います。

こういう時間が多少生まれやすい時は、あれこもこれもやりたい方も無理をせずに、「1つ」何か取り組むと、おそらく?長期間のうちにたった「1つ」ですから、出来るに違いない!と思います。

あれもこれもやろう!といきがってしまっては、それが大部分出来なかった時に、自分への信頼度数が下がってしまうからです。

逆に自分自身で自分が好きになることが多い時は、運気もなぜかしら、良くなります。

自分で自分が好きでなくなった時が結構、問題です。客観的に、自分のことが嫌いになった時に、運気がなぜかしら下がってしまう・・・そのことが手相鑑定を行っていて分かっています。

繰り返しますが、

こういう時間が多少生まれやすい時は、あれこもこれもやりたい方も無理をせずに、「1つ」何か取り組むと、おそらく?長期間のうちにたった「1つ」ですから、出来るに違いない!と思います。

たった「1つ」ですが、それが出来た時、あなたはきっと自分のことを少しですが好きになれると思います。



北京オリンピック開幕に寄せて 2008/08/08

今夜はアストロ風水のお話である方と盛り上がっておりました。7月19日の私の手相占いの講演会にいらっしゃった方は100名近くいらっしゃいましたが、アストロ風水のお話、覚えていますでしょうか?

私は、このアストロ風水マップと〇〇を使ってあることをすると世界最強の開運方法のひとつとなります!ということをお伝えしました。その話題が非常に反響を呼びまして、手相だけでなくホロスコープにも興味を持たれた方が多いようです。手相鑑定の実際のお話もしましたし、中身のあるものになりました。遠く長崎や東京・千葉から名古屋にいらっしゃった方も交通費以上のものを持ち帰って頂けたと思っています。

講演会ははじまる前は、正直、結構、プレッシャーがあるものです。なにしろ、100名近い方全てに単なるお話でない「開運」のお話、聞いているだけで運を開いてもらおう!と思っているのですから。

今年はおそらく10月以降に日本縦断の講演会が出来るのではないかと考えています。少なくとも東京・大阪・名古屋では行います。その時を是非、お待ちいただければ・・・と思います。

さて、いよいよ北京オリンピック開幕!テレビにかじりついている方も多いことでしょう。日本は中国から長い間に渡って、多くのものを吸収してきました。

手相の分野もそうです。中国式の鑑定方法がやはり日本にも渡っているのです。私は本と現在、日本で活躍している中国の方にその一端を学びました。西洋に比べますと非常に独自のものと感じましたが、鑑定を受けると説得力がありましたね、それで驚いた経験があります。

また、東京に非常に才能豊かな中国の友人がおりまして、幸い、その方が私のことをすごく慕ってくれて、私の中では中国の方というのは良いところばかり見えています。

今回のオリンピックでは中国の素晴らしい良いところを再発見できるような出来ごとがあると本当に嬉しいですね。そういう観点で私は今回の北京を見守りたいと思っています。



2008/07/31 「願わなければ叶う5つの真実」

昨年12月の記念すべき第1回の手相家まるちゃんの手相講演会にいらっしゃった有野真麻(ありのまあさ)さんの新刊、「願わなければ叶う5つの真実」のご紹介をしたいと思います。昨日も読みました。

今日で2回目ですね、じっくり読んだのは。彼の著作はとにかく読みやすいの一言に尽きます。

あっさり読める代わりに、読書後に非常に強い余韻がやってきます。普通、ぼんやり生きていては気がつかないところを、有野真麻さんは「しっかり見よ!!」と喝を入れてくれるようです。

願ってばかりの現代人、そこに広がるのは「境界線」。

この「境界線」は意味が本当に深いです。

理想と現実の「境界線」は今の自分をはかなく寂しくさせるものだったんですね。

じっくり読まれることをお勧めします。

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32105122



2008/07/30 「仲間うち」ってとっても有難い!

手相家まるちゃんのまぐまぐプレミアムメルマガは230号を数えました。手相占いの分野としては唯一のメルマガです。そのおかげだと思うのですが読者の数が非常に増えてきました。ありがたいことです。

昨日は仲間とお酒をのんべえ状態でして、メルマガ書いて、そのまま限界を通り越したのか寝てしまいました。それで昨日は更新できませんでした。

手相鑑定は非常に刺激があります。鑑定する側の話ですが、もしかしたら痴呆症の防止に良いのでは?!と思うほどです。

ちょっと話題が脱線しましたね。平日、仲間がいて、しかも同じような年齢でワイワイ盛り上がることができることは幸せなことだと思いました。



2008/07/27 手相家まるちゃんも「蟹工船」若き日に読みました 

最近、古典文学というべき小林多喜二の「蟹工船」が大増刷のベストセラー!ということを耳にして非常に複雑な思いを抱いています。昨年までは月に5000冊平均で売れていたそうですが今年はここ数ヶ月で何万部も!この本が読まれる背景には世情不安と雇用に関する不安と諦めがあると私は思っています。

小林多喜二は私の生まれた秋田県鹿角市のお隣町の現在の大館市に生をうけています。いわゆる地元の有名人でもあるわけですが、日本のプロレタリア文学の代表的な作家です。

この「蟹工船」は国際的にも非常に評価の高い作品で数多くの国で翻訳されています。

詳細はwikipediaより抜粋しますね。

あらすじ
カムチャツカの沖で蟹を獲りそれを缶詰にまで加工する蟹工船「博光丸」。
それは様々な出自の出稼ぎ労働者を安い賃金で酷使し、高価な蟹の缶詰を生産する海上の閉鎖空間であり、彼らは自分達の労働の結果、高価な製品を生み出しているにも関わらず、蟹工船の持ち主である大会社の資本家達に不当に搾取されていた。

情け知らずの監督者である浅川は労働者たちを人間扱いせず、彼らは懲罰という名の暴力や虐待、過労と病気(脚気)で倒れてゆく。
初めのうちは仕方がないとあきらめる者もあったが、やがて労働者らは、人間的な待遇を求めて指導者のもと団結してストライキに踏み切る。
しかし、経営者側にある浅川たちがこの事態を容認するはずもなく、帝国海軍が介入して指導者達は検挙される。
国民を守ってくれるものと信じていた軍が資本家の側についた事で目覚めた労働者たちは再び闘争に立ち上がった。

【再脚光】
作者の没後75年にあたる2008年の日本では、新潮文庫『蟹工船・党生活者』が古典としては異例の27000部を増刷、例年の5倍の勢いで売れ、5月2日付の読売新聞夕刊一面に載った[1]。若者、特に就職氷河期世代に人気である。
就職氷河期世代の多くは非正規雇用などの不安定労働者であり、ワーキングプアも少なくない。一流大学を出ても就職ができずに苦しんでいる者もおり、小林多喜二の捉えた世界観は今日の若者の現状と通じるものがあることを示している。

(ここまで)

実際、働いているものにとっては過去の蟹工船で働いた方たちと現代の閉塞感漂う労働環境は非常に似通っているものといえます。

私が就職した1995年当時は就職氷河期時代でしたね。団塊ジュニアと表される私たち1972年生まれは結構、苦難の道を歩んできたように思います、正直。しかも、年功序列型社会の崩壊をその目で見て、しかもそれを確かめてきた世代ですから!よく分かりますね。「蟹工船」が今の若者に圧倒的に支持される理由は。

私は高校時代にこの「蟹工船」を小林多喜二が生まれた大館で通学電車の中、読みふけりました。当時、世にいう文学少年だったんです。(その当時も手相には非常に興味を持っていましたが、手相のとりこになったのは大学時代の東京ですね)

今や、年功序列型社会はほぼ原形をとどめていません。私は富士通に見られるような成果主義の失敗の教訓は、日本の全ての企業に生かされるべきだと思っています。ひょっとしたら日本には成果主義は土壌的に似合わないのかもしれません。賃金が頭打ちになった時に生まれるのは、仕事のやる気の低下ですから。そのあたりは、やはり少しづつでも毎年お給料が上がった昔の日本が良かったのかもしれません。下の者が50歳代の方を見て「あの人、あまり仕事しないけど、そこそこ給料もらっているんだろう」みたいな変な安心感があったように昔はあったと思うんですね。

今は、頑張っただけそれが会社に評価してもらえているか不明な部分もあり、仕事に対する意欲の低下があると今年の「労働白書」に出ていましたが、それはまさにその通りだと思います。

そこで世の中に絶望して、そこでなぜか自分ではなくて全く関係のない他人をあやめてしまうこの昨今の事件には、目を覆いたくなるものばかりです。

この国は、いったいどこに舵を向けて動いていくのか。

個人レベルでいえば、どんな意欲の湧かない環境であっても、何かひとつでもやる気を保つ対象物があればそれは非常に幸せなことと思います。結局は世の中の最初も最後も「自分」をいかに生き生きさせていくことができるか勝負なんだと思います。

幸い、私は過去においては職場にも恵まれて、仲間にも恵まれて、家族にも恵まれて生きてきましたが、人に言えないような苦労も葛藤もしてきました。その分、磨かれたんだと思いますが、今、たとえば絶望の日々を送っている方がいたら、鑑定うんぬんではなく、気軽に、メールや「無料手相カウンセリング」から世の中の不満や愚痴でもいいので、私は受け止めることができると思っていますので書いてみて下さい。

小林多喜二は最後は国によって葬り去られてしまいましたが、彼の思想や本当に言いたかったことは私も「蟹工船」を通じて学びました。彼は、死しても尚、その輝きを失っていないのです。



2008/07/25 惜しい!あと一歩で母校が甲子園だった! 

地震の多い東北の話題です。先日、私の出身県である秋田では甲子園予選決勝が行われました。残念ながら決勝では本荘高校に勝利を譲りましたが、後輩の頑張りに胸を打たれました。

私の高校の母校は大館鳳鳴高校です。私立高校みたいな名前ですが、公立高校なんです。

http://www.homei-h.akita-c.ed.jp/

歴史が古く今年は後輩が創立110年の記念すべき年に勝ち上がっていってくれていました。元々、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールに認定されるほどの進学校なのですが、スポーツも頑張る「文武両道」の精神を掲げる校風でした。 

応援する皆さんの熱いメッセージを見ていたら泣けてきました。

http://www.sakigake.jp/p/sports/08/koshien/message.jsp?inc=genre&gnum=3

 

みなさんも高校の母校には思い入れがあるのではないでしょうか。大学になると例えば、六大学野球で仮に明治が勝ったとしても高校ほど嬉しいと思わないのは、やはり地元に対する思い入れの違いのように思います。

折しも、先日、秋田県大館市在住の方を手相の通信鑑定をしたばかりでした。私はこの現代は地方の方こそ活躍できる時代に突入したと思っています。ネットというインフラを使えば世界のどこにいても工夫ひとつで活躍できますから・・・。ですから例えば、手相でもわざわざ名古屋までいらっしゃらなくても、電話で鑑定が出来て、夢と希望を未来に持てる。これってやっぱり素晴らしいことだと思うんですよね。

秋田を離れて私も随分と経ちましたが、地元の方に喜んでいただけるようなことを考えています。おそらく、今年の年末までには、元気になってもらえるようなことを提供できると思います。

手相家まるちゃんは地元の皆さんの優しさやご恩を忘れていませんよ!

もちろん、現在お世話になっている愛知県を中心とする東海地区の皆さんにも喜んでもらえることを考えています。



2008/07/24 岩手の地震に遭われた方、お見舞い申し上げます 

先日の手相家まるちゃん手相講演会でお話しました通り、講演会の会費を岩手・宮城地震の募金に役に立たせて頂こうとしておりました。その矢先、今度もまた岩手での震度6強の地震!地震に遭われた方、あらためてお見舞い申し上げます 

私の実家はお隣の秋田ですが今回も震度4と揺れています。しかし1ヶ月に2度も震度6とは・・・。不幸中の幸い(という言葉が適切か分かりませんが)今現在はお亡くなりになった方がいらっしゃらないようでそれは本当に良かったと思います。前回の地震を教訓にして家具を再度、設置し直した方もかなりいらっしゃって、未然に事故になるのを防いでいらっしゃったようです。

前回の地震の時もカテゴリーは「U2」のところに書きましたが、私も「手相、手相・・・」と舞い上がっていられません。先日の講演会ではわざわざ「これ、一緒に寄付してください」と別にお金を持参された方もいらっしゃいました。私は翌日、受付をしていた方からそれを聞いて、思わず、そのお気持ちを想像して、「ジ~ン」としていました。人は助け合わなければいけない、と常々思っています。

どこかのホールでは明日から音楽の発表会だったそうですが、会場が使えないほどの被害だそうです。今まで一生懸命に練習してきた方、これにめげずに頑張ってください。

私も多少の寄付ぐらいしか出来ませんが、あと、「Don’t dream it’s over」という曲を送ります。訳せば、夢をあきらめないで、になるのでしょうか。元々はクラウデッド・ハウスの最も売れた名曲ですが、sixpence none the richerがカバーしています。「Kiss me」で一躍、人気者になった彼女の歌声で少しでも元気になって頂ければ嬉しいです。

http://jp.youtube.com/watch?v=E3NnewTgQDY&feature=related

 



2008/07/20 感性を高める方法は身近に沢山あります  

さきほど静岡から帰って来ました。といっても手相ではなく、家族旅行でした。さすが連休の中日で高速道路は事故渋滞も多く、毎日配信しているメルマガがピンチ?!とも思いましたが、経路を変えて無事、帰宅後、配信完了しました。

家族旅行の頻度は多いほうだと思います。子供には沢山の夏の思い出を作ってほしいですし、なによりも旅行を通じて感性を高めて行ってほしいという私の願いがあります。

「感性を高める」といっても、大げさなことではなく、旅行や音楽、読書、様々な方との出会いを通じて少しづつ磨かれるものだと思います。

その中で出来ることをひとつづつ・・・というのが私の感性を高める自論となっています。

今年は夏だけでなく秋にもたっぷり旅行もして英気を養おうと思っています。それが昨日の100名規模の手相の講演会を終えたばかりの率直な私の今の気持ちです。自分のことも癒さないとね!



2008/07/16 国語の能力が知能線を良くし、人生を切り開く武器になる

私「手相家まるちゃん」はよく「丸山さん」と言われます。はっきりいって違う苗字なのですが、この丸山さんという苗字の方、活躍されているのでそれはそれでいいか(間違えられても悪い気がしません)と思います。 プロゴルファーの丸山茂樹氏しかり、この丸山弁護士しかり苗字にあるこの「丸」というのはなぜか人間関係が円満に行くという漢字なのです。

関東ではデパートのマルイ OIOI が有名です。 多くの人を呼び寄せるのです。それを象徴しているのが漢字の「丸」です。

さて、余談はさておき、私はこの手相占いのHPが縁で毎日、日記を書いています。これは幸い、文章の鍛錬にもなります。

国語力が最後には人間の成長を図る際の大きな鍵になるということを若い時に古典を読んで知った私は、国語力、文章力は高めれば高まるほど良い運勢も引き寄せることが出来ると考えています。

社長と他の役員や部長の違いは、この国語力にあるという有名な統計があります。

自分の考えていることをきっちりと表現出来れば 本人もストレスがないですし、周囲からもガッチリと信頼されるというものです。言語能力や表現能力、あるいは文章を書く力で出世まで影響するのです。

それはそうです。文章が下手糞だと伝わるものも伝わらないし、自分の意図していることが相手に伝わりにくいように思えるのです。

例えば、社内で稟議書を書いても一人よがりだと絶対に承認されません。最終的に国語の能力はその人の価値を決めてしまうのです。

それでは、どうすればその能力が高まるのかといえば、真っ先に「読書」の継続をお勧めします。

ベストセラー作家がなぜ、その地位を保つ事ができるかといえば、自分が自著で語る以上に、多くの書籍を読んで知識をそれ以上に吸収し、その能力もまた高めているからです。

何にしても読書は欠かさずにいけば、人間、現実的なこともうまくいくようになるのです。

その結果、頭脳が活性化されて、手相の知能線も発達してくるのです。

自分の関心のある分野から始めて、その道のプロとなる知識を得る。これがまず第一段階だと思います。初めの一歩というものです。



2008/07/15 観音様に導かれる日々?!

私は現在、36歳ですが手相は機会があって、大学生在籍時から拝見しています。

そういう一風変わった略歴を持っているのですが、今振り返って、若い当時(今も若いですが)何が自分にとって良かったかと考えると、お客様の人生を沢山知る機会を得たことは何物にも代えがたいものがあります。

ただ、私も様々な経験をしてきましたので、皆さんの悩んでいることは自分の以前の悩みだったりすることが多かった・・・と思います。大学生の時に「君は苦労なく生きていくよ!」と周囲からは言われていましたが、ところがどっこい、結構、苦労もしてきました(笑)。

以前、土曜日に東京で鑑定を行った時に、なぜか浅草観音のすぐそばで鑑定をしよう!と思い立ち開催したことがあります。その時は、本当に観音様に導かれるような艱難辛苦?!を乗り越えてきた方たちばかりがいらっしゃって、驚いたことがあります(サイキックいわく観音様の守護がある人はある一定の艱難辛苦を乗り越えて本物になり、周囲を導く働きがあるそうです。確かにある意味、多方面に苦労してみないと本当の意味で物事を分からないのかもしれませんね・・・)

私は、サイキックと違い、特に何か見えたり聞こえたりするわけではありませんが私自身、結構、試されてきたなぁ・・・と思うことは多々あります。そういう経験がいろいろな方面で役に立っていることが、何か符号めいていて、今更ながら感謝、感謝の日々につながっています。

生きていることって素晴らしいですね。だから、現在がいまひとつ調子が良くなかったりする方も必ず開運時期には人生が大きく開けてきますので、人生あきらめずに、例え、絶望の日々であったとしても、頑張り続けると、きちんと、サイキックいわく「観音様からのご褒美がある」そうですので、一緒に頑張りませんか?

どんなことでも私の「無料手相カウンセリング」で相談してみてくださいね。

直接お答えてしていますので!