U2「GET ON YOUR BOOTS」解禁!勤勉さこそ本当の実力を創る 2009/01/19

本日は特別に午前中、リクエストにお応えする形で一宮鑑定オフィスで手相を拝見しました。何度もいらっしゃって頂くと、前回と違った角度からアドバイスも時間的にできるので嬉しいですね。

午後からは、いつものように大須鑑定オフィスへ。月曜日は美容室勤務の方がいつも多いです。例えば、木曜日は歯科勤務の方とか曜日ごとにその日の特徴が生まれます。

本日は理容室勤務の男性もいらっしゃいました。理容室のお客様から私のことを聞いたそうです。何が縁で手相占いにいらっしゃるか分かりませんね!

この方はとても勤勉な運命線でした。「今までずっとひとつのところで働いてきましたよね?」とお聞きすると「そうです!」と元気なお返事でした。

そのイケメンの彼も、いろいろと考えることがあっていらっしゃったのですが、転職(職場を換える)の時期が運命線にハッキリ入っていましたので、その時期もお教えしました。

ひとつのことを10年以上、頑張って続けた方は何かが違うんですよね。。。ずっと手相鑑定をしていて思います。

10年といったら、3650日。これだけの時間があれば、頑張れば一流の仲間入りができる時間です。

私の持論としてはその3倍の「30年」が一流一派を創れる年月と考えています。

私もあと12年、手相家として全うしたならば、現在とはまた違った働きが出来ると信じています。今、私は36歳ですから、48歳の時に手相家として30年やったことになりますが、その時が今からとても楽しみなのです。

今日は何のお話かといえば、この年月をひとつのことに費やすことの大切さです。

皆様が身近なところでいえば、会社勤めがそうです。1日8時間は仕事をされていらっしゃる方が多い。出勤日数がおおよそ240日としても、相当なことができます。

だからこそ、企業でも作業マニュアルなど非常に地味な作業も時間をかけてつくれるわけです。

これが強制的にやらなかったら、通常、なかなか結果に結び付きにくいと思います。私も会社勤めを長年してきましたから、そこは痛切に感じるところです。

勤勉さが実力を創るわけです。

たまたま、本日、日本時間で17時15分にU2のニューシングルが解禁されて、私も17時16分に聴くことが出来ました。実に挑戦的なU2史上、最も破壊的かつ情緒的な曲でした!感激のあまり、今まで20回以上繰り返して聴いています。

このU2はアイルランドの高校生が高校でメンバーを募って結成されたバンドでメンバーが現在49歳前後が多いので、音楽の道としては30年は頑張っているわけです。

彼らはとても勤勉です。アルバム作って必ずワールド・ツアーを行う。時間があれば、世界のどこのスタジオでも借りて新曲をつくる。これを30年やり続けているのです。

ガンズ&ローゼズのようにアルバムから次のアルバムまで10年以上の間隔があるといったバンドではないのです。(ガンズも私も好きですが)

30年継続したものには、簡単に真似できない真の実力が備わっていると思います。

サザン・オールスターズにしても、実は桑田さんが大変勤勉で、朝9時から夕方6時くらいまでは「曲ができる、できないにかかわらず、スタジオに入る」というのですから、その時間の中で時々、奇跡が起こって、天啓のような曲が出来上がるわけです。

やはり、素晴らしいものが世の中に出てくるには、圧倒的な時間的なボリュームが必要なのです。

それが分かっているので、私も修行と思って、毎日、まぐまぐプレミアムのメルマガを配信し続けています。1日に最低30分、長い時で1時間以上、メルマガの執筆をしています。

なんと時間の喰うメルマガなのでしょう!しかし、私は読者の皆さんがこのメルマガを読んで開運して頂きたいですし、私も長時間、文章に触れることによって、本来、備わっている「文章貴人」という文章を書くことで開運するという星を開花させたいとも思うわけです。

脳みそが毎日、少しでも発達したいですし、私はやり続けたいと思っています。ものすごく非効率な時間の使い方をあえて毎日、行っているのです。

これが血となり肉となると信じているからです。そもそも現在は会社勤めをしていないので、楽をしようと思ったら、どこまでも楽が出来るのですが、そんな生活はまっぴらだと思っていますし、何より、ビジネスマンだった頃の自分にも負けたくないですし、いろいろと思うところがあります。

今、ストイックに自分を追い詰めているのだと思います。そこに私は自分なりの活路を見出してきたいのです。

そういう毎日を送ることによって、不動の実力を培っていくことが重要だと思っています。

長々書きましたが、そもそもU2の新曲がカッコよすぎて、感情的になってしまいましたね~!

毎日覗いているロッキング・オンのブログにこう書かれていました。前半の少々、引用させていただきました。全文読むと絶賛!の嵐でした。

 

「全世界一斉(日本時間1月19日午後5時15分)に、
U2のニュー・シングル「GET ON YOUR BOOTS」が解禁された。

ブライアン・イーノとダニエル・ラノアを迎えて
新たに行われたレコーディングから生まれたのは、
さまざまなもっともらしい予想を完膚なきまでに黙殺した、
U2史上もっとも粗暴で攻撃的で容赦のない
ロック・ナンバーだった。

とにかく、すべての音がぶっとい。
そして、めまぐるしい思わぬ展開のスリル。
ボノのボーカルは
いわゆる「キレた」ときのボノからさらに数段凄味が増し、
エッジのギターもアダムのベースもラリーのドラムも、
聞こえてくるなにもかもがラウドでロウだ。
あの「ヴァーティゴ」ですら、
コンサバティヴな典型的ロック・チューンに感じるほど、
この新曲「GET ON YOUR BOOTS」が
強烈に放射する熱量と、
そしてこの得体の知れなさはなんなのか。」