2009年を雄々しく乗り切って行きましょう!!(2) 2009/01/02

Beatlesの「here comes the sun」は中学生の頃、繰り返し聴いていた曲ですが、昨日、人気の宿泊施設のタワーから初日の出を見ることが出来て、感激しましたが、ちょうど初日の出を見た時に、またこのメロディが脳裏に流れてきました。

さて、31日から1月3日までは手相鑑定は完全オフで家族水入らずで過ごしています。さて、今日の日記は昨日の日記の続きになります。

手相を拝見して、「不倫がなかなか止められなくって・・・」とおっしゃる方が意外にも結構いらっしゃいます。やめたほうが良いとご自身は思っているのに、なかなかきっかけがないので何年も続いているケースがあります。

私が特に気を付けたほうが良いと思う不倫は、女性が18歳~22歳頃から始まった場合です。これはかなり長い期間おつきあいすることになって37歳~39歳と10年以上も期間が続いて、40歳前あたりで、一方的に男性に終わりを告げられるケースが手相鑑定を通じて、意外にも多いことを知りました。

さて、今日の日記にどうしてそういうことを冒頭に書いたかと言えば、これを「不倫」ではなく、皆さんが「本当は続けたくないけど続けていること」に置き換えて考えて頂けたら・・・と思ったからです。

これは昨今の派遣問題にも通じるかもしれません。ただ、一概に「派遣」が悪いということではありません。事業形態は派遣を扱っていても、正社員雇用をしている特定労働者派遣業を行っている立派な上場企業も多いですし、様々です。

ただ、製造業の一般登録の派遣型の労働形態は正直、なかなか厳しいものがあると個人的には思えます。長年続けても時給の上昇の見込みが少ないですし、長年継続的に仕事をしていくには厳しいと思えますが、今回のように、派遣契約の解除になって大変な思いをされていらっしゃる方のことを思うと胸が痛みます。

ですが、ここで気づけて良かったと思うのです。好景気が続くと、一生、働けると人は思いがちですが、そんな単純なものではないですから。

今は大変な状況下であっても、「本当に自分のやりたいこと」へシフト出来る千載一遇のチャンスだと思うわけです。

「そんなこと分かっている!」と思う方も多いでしょう。でも、実際に、本当に自分のやりたい付加価値の高い人生へシフトしていく割合は、どうなのかな?と考えることがあります。

深く考えれば「自分らしく生きる」ということは、どういう形の人生なのか?!

これを心に痛みが伴っても、真剣に向き合う時が来たのではないでしょうか。

と、ここまで書いてきて、私自身は「どうだろうか?」と自問自答すると、特に家族に真剣に向き合っているか・・・と思うとなかなか恥ずかしい部分もあって、反省する点も多々あります。

特にここ年末年始は子供に怒ってばっかりで、ダメ親父だなぁ・・・と愕然とする時があります。

私の恥ずかしいことも書いてしまいました。親として成長するのもなかなか大変です。(笑)

2009年は、世の中全体に、心に痛みが伴っても、自分自身に真剣に向き合う機会が増えそうな気がします。

私も脱皮していかなくてはいけません。そういう意味で「脱皮の一年」にしたいと思います。