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2009年を雄々しく乗り切って行きましょう!!(1) 2009/01/01

皆様、新年明けましておめでとうございます!本年も何卒宜しくお願いします!

元旦の徒然草日記が2日の更新になってしまいました。昨日、パソコンに向かった時間が宿泊先でなんとたったの10分!大急ぎのメールだけ返信して日記を更新できませんでした。

このHPのアクセス数が2年近くで20万ヒットというのは、最近、経営コンサルタントの方から、奇跡的な数字だなんて言われて、「本当ですか?」とそれだけしか答えられませんでした。

業界的には3万ヒットのHPは凄い!と言われているらしいです。それもここ最近まで知りませんでしたが・・・。意外と私は占いの業界って無知なんですよね。それよりも、どちらかというと経営そのものや他のテーマに興味があったります。

さて、昨年起こった「100年に1度の金融災害」から不景気のお話というのは、皆さん、散々、至るところでお聞きになっていることですが、私は、こういうタイミングで各国が新しい年を迎えたことはとても良かった!と思っています。

もし、アメリカのウォール街の壊滅的な経済の状況が昨年の年初だったら、もっと状況は厳しかったと思うのです。(その理由は後述します)

元旦に新聞紙を10社ほど読んでいましたが、さすが日経新聞の社説に、「人間社会の復興を遂げるために」のような記事があって、朝日新聞もその他各社も同様の気付きをもたらしてくれました。

人間社会うんぬんは、ここでは割愛しますが、この新年にお休みがあって、経営者も、社員の皆さんもいろいろと昨年から起こっていることに対して、考える時間があることが私は人類にとってとてもラッキーなことだと思えるのです。

不景気なのは当然にしても、各社の社説から「嘆いていても仕方がない。歴史を振り返って建設的に乗り切ろう!」という論調が多くあったことは、さすがですし、それを読んで、心を新たにした方も相当な数に上るだろうと思うのです。

もし、さきほど書きましたように、昨年の初めに金融災害が起こっていたら、それこそ1年中、ネガティブな思いを続けたかもしれませんが、新しい年の息吹を皆さん、感じて、「そうはいってられないぞ!」と、この年末年始に思えたことこそが次への発展につながると私は信じるのです。

そういうタイミングでとにもかくにも新しい年を迎えたわけで、まず何よりも日本が一番最初に不景気を脱出することよりも、この日本という国が「頑張っていこう!」と思えることのほうが大事・・・とも思ったりもします。

昨年のお正月には私は一白水星中宮の年になるので水に関するところがクローズアップされやすいので、石油問題などで揺れる一年になる可能性を指摘しました。それは残念ながら結果的にその通りになってしまいました。

本年は節分以降が九紫火星中宮。9年前の同じ九紫火星中宮は2000年。そう「ミレニアム」の年でした。

春先の3月1日に有珠山が28年ぶりに噴火。秋の9月2日。三宅島全島避難はまだ記憶に残っています。さまざまな事件や事故・天災が起こっています。

九紫火星は物事を明らかにする星ですが、様々なものを顕現させる働きがあります。天災には要注意の一年です。他の年もよく天災には注意とありますが、この九紫火星の年は私が知りうる限り、別格です。

いたずらに皆さんを怖がらせるつもりなど毛頭ありませんが、いざという時の備えは万端にして頂きたいと強くこの年始に思うものです。

一方で、昨年から続いているクラシック・ブームはまだまだ再燃しそうです。音楽や文化の面では著しく素晴しい一年になると予想しています。また、新しい占いや占い師がクローズアップされそうです。

これだけ景気が悪いと、外出を控えて、内面性を高めるものに関心も高まると言えるでしょう。これはまさに九紫火星の働きです。(実際には節分明けからですが、この時期からそろそろ影響が出来てきます。)

また、一般論ではありますが、うまくいかない時こそ「本当に自分が大切にしたい価値観に目覚める」時でもあります。

最後に、今年、一年、様々なことがあっても、勤勉で優秀な日本は立ち直っていくと信じます。このタイミングで様々なことを考えるきっかけを神様は与えて下さったぐらいに思って、今ある現実的な障害を雄々しく乗り越えていきましょう!



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