手相のスイッチを入れましょう!! 2009/11/30
私が鑑定中に、「せっかく良い手相なんですから、そろそろスイッチを入れましょう!」という言葉を発することがあります。
この言葉はもう一度、声高に言わせて頂きたいのです。
「せっかく良い手相なんですから・・・」には当然ながら、その方の手相の線や丘が発達していて良い状態であることを示唆しています。
それでも、現状、ご本人さんと手相の良い部分にはかなりのギャップがある場合もあります。
その場合、その方の手相の良い部分にポイントを絞って、「スイッチ」を入れることに注力されると良い結果になります。
例えば、月丘から運命線が昇っている場合で、お客様が「人間関係が全般的にいまひとつ」という自覚があれば、手相の良い点がまだ出ていないことが分かります。
そこで、月丘から運命線が昇るというこは「社交性で運を開いていく」ことですから、アドバイスとしてはそれを申し上げるのです。
そして、心の底から、そのことを理解してもらって、明日から、いえ今日から「社交性を高めていく」努力をして頂くことになります。
これが私のいうスイッチを入れるという意味です。
私の手相本「成功と幸せを呼び込む手相力」できっとあなたも自分の手相の良い所、優れている所を自覚できたと思います。
自覚できたならば、せっかくですから、知ってそれでおしまいということではなくて、
知ってその先を「活用すること」が本当に運を良くしていくためには必要なことだと思います。
ということで、11月最後の日の徒然草日記を閉じたいと思います。
明日から12月、師走ですね。
みなさんに負けないくらい、私も頑張りたいと思います。
それでは、また明日、お会いしましょう!!