「誠実」という言葉を失わない生き方とは 2010/02/17
昨日の手相ブログは見て頂けましたでしょうか?
あれを書いてから、いわゆる「励まし」のメールを沢山頂きました。
それで、私もいろいろと考えましたが、数ヶ月前に予約した方が純粋に自分の手相鑑定の日時を忘れることもあるかもしれないと思いました。
そこで、昨夜、3時間かけて、お客様に、鑑定の前日に「予約確認メール」を送信するシステムを作成しました。
これで、変な話、前日まで忘れていたとしても、ハートランドからのメールが届けば、そこにお客様が自分で申し込まれた日時と鑑定の種類を再確認出来ます。
これでなんとなくですが、気分が上向きになりました。
私のモットーは、皆さん、笑われるかもしれませんが「誠実」の二文字なんです。
誠実は「言葉が成って、物事が実る」ということです。
この言葉、本当に好きです。
日々、誠実に、世のため、人のために自分の人生を捧げようと思って、今までやってきて、あまりに誠実でない態度を取られたドタキャンのお客様に、腹がたったんですね。
実はここで告白しますが、私は、長年のビジネスマン生活に終止符を打ったのは「このままの会社員を続けていては、誠実さを保つことができない」と思ったからです。
会社というものは、実力があればあったで、足を引っ張られます。自分がいくら頑張っても、会社の景気が悪ければ、成果主義であったとしても、その成果を認められません。
それが会社というもので、至極、当然といえば当然なのですが、私はそれが最終的には36歳の頃には許せなかったんですね。
ですから、今は全て「自己責任」でやれる体制にしていますし、それが妙に心地良いのです。
自分に正直に生きることが、今は出来ているので、そういう魂の葛藤はなくなって、清清しい日々を送ることが出来るようになりました。
あとは、皆さんの開運のために、日々、勉強し研鑽し、鑑定力を深めていかなければ本当ではありません。
実は、今後、各方面の大御所に、いちから占術について深めて頂こうと行動します。
1日10万円のコースもありますが、金額ではなく、本当に素晴らしい内容であれば、どんどん、吸収し、混迷極めるこの現代に、私なりの恩返しを鑑定を通じてしていきたいと考えています。
鑑定する側として、このレベルで良いと思ったら、成長どころか衰退しているのですから。
私はその道は避けて、より一層の向上を目指すのです。
ということで、長くなりましたが、今後ともよろしくお願いします。