名古屋も栄枯盛衰パターンの中にいる でも必ず復活する! 2009/01/12

一昨日、名古屋市熱田区の熱田神宮に「出会いのハッピー・パーティ」で一組でも多くカップルになってもらえますように・・・と鑑定の合間を見てお願いしてきました。

大須の手相鑑定オフィスは地下鉄名城線・鶴舞線の「上前津駅」から徒歩3分ほどのところにありますから、熱田神宮には名城線で「神宮西」で降りれば比較的近いのでオフィスから片道20分以内で行くことが出来ます。

昨日は、「出会いのハッピー・パーティー」が大いに盛り上がり、司会進行の方の声が聞こえなくなるほどで、結果、8組中、3組も初々しいカップルが誕生しました!

そのお礼参りということで、実は、昨日、パーティーが終わって、すぐに、また熱田神宮へ行ったんですね。

私は神様は見えないですし、本当にいるか分かりませんが、親のまた親の、そのまた親の親の親・・・つまりは祖先をずっと遡ると、きっと日本には凄い人がいて、数千年後に郷土の氏子に恵みを与える能力をもっていた人がいるに違いないと思っています。

結局、祭られているのは神様と言われるものの、凄い何かなのでしょう。

そういう意味でリアリティがあると思いますし、私は江原さんのように見えませんが、「助けられた!」と思う経験を何度もしていて、お礼の気持ちを形に表すだけなのです。

人でもそうです。本当に有難いと思ったら、直接、お礼を言うのが一番ですから。

こちらが何度もお礼を言っても、何の反応もない場合もありますが、それはそれで私は良くて、「有難い」と本当に思えたことで悪いことはないと思うのです。

それで、家族も一緒に連れて行って、毎年恒例の御垣内参拝(みかきうちさんぱい)を1000円払って行ってもらおうとしたら、例年と、違いまして、なんと、参拝後に場所を変えて「お抹茶とお菓子」のサービスを行うのが、今年はなかったんですね。

おお~、やっぱり熱田神宮も経費節減かぁ・・・としみじみ思いました。

手相鑑定をしていて、この名古屋の不景気さは、「昨日、リストラされました・・・」と言って、電話元ですぐに鑑定して欲しいという男性が最近多いことで身を持って知ることになります。

名古屋の景気については、私は今までが「良過ぎた」とずっと思っていました。愛知万博の開催が決まった数年前から公共交通機関の充実、施設の設備の向上、雇用の安定化・・・またトヨタの売上の奇跡的な増加、名古屋駅周辺の再開発事業・・・と究極の右肩上がりを続けてきた地域ですし、年末にはノーベル賞受賞者もこの地域から出て、「あ、これはもう逆の意味で大変になる!」と直感していました。

良いことが続き過ぎたのかもしれませんね。

逆に私などは「このままこの好景気がいつまでも続くわけはない」と鑑定でも、「転職するんだったら2008年までだよ」と数年前から言っていました。

2009年になって、熱田神宮には例年以上に参拝客が訪れたそうです。「困った時の神頼み」が増えたのだと思います。

どんな地域も栄枯盛衰があります。また、これから名古屋は息を吹き返していくことになるはずです。

私は郷土を愛する元気な名古屋を応援する手相家でいつもいたいと思っています。