野球同好会と出版の幻の１冊とは・・・？！ 2010/04/24
明日で「アストロ風水開運法」の発売からちょうど１ヶ月が経ちます。
しかし、本当に月日が経つのは早いですね！
実際に、私も３８歳をこの４月に迎えましたが、これほどあっという間に時間が経つのであれば
「本当にやりたいこと」だけに注力しないと、人生あっという間に８０歳くらいになってしまう！と心の底から思いました。
それで、年始にこの手相ブログに書きましたとおり、「鑑定中心の１年」とそのまましていくものの、将来への布石についても、少しづつ、時間やお金を投資していきたいと思います。
手相鑑定の中でよくお客様に「これはやったほうが良いでしょうか？やらないほうが良いでしょうか？」という非常に曖昧なご質問を頂くことがあります。
私自身でいえば、「やったほうが経験値になるので、よほどタメにならないこと以外はやるべき」という見解を持っています。
タメにならないことといえば、おそらくテレビばかり見る生活や、駄本に溺れる生活、または浪費三昧の生活など様々、例をあげるときりがないですが、人間ちょっとしたことで、その習慣が身に付くので、続けていて将来が暗澹となるものについては、思い切ってストップしたほうが良いです。
さきほど、「やったほうが経験値になる」と書きましたが、私の例でいえば、こんなことがあります。
ひとつは、会社員時代に、野球同好会を立ち上げたことです。
人事の仕事で全国を出張して歩いていて、時間が全然なかった頃ですが、野球が大好きでしたので、なんと、自分で「同好会規定」を作成して会社に認めさせたうえで、広く会社の中で募集したことがあります。
その当時、確か１０００名ほどの社員数だった記憶がありますが、野球好きな社員が集まってくれて、チーム名の選定から、ユニフォームの発注、野球連盟への加入手続きなど、私がやったのです。
その時に、そういったことは初めての体験でしたので、なかなかうまく行かなかったこともあったのですが、多くの社員に支えられて大変良い思い出も出来たのです。
最初は、弱小チームでしたが、猛練習もして、なんと創設３年目か４年目の時に、名古屋の軟式野球のトーナメントで優勝したのです！
優勝するころには、私は既に引退していましたが、後輩の活躍に感動して、その当時、社内報の編集長もしていたので、結構、破格の扱いで社内報にその話題を掲載したものです。
もうひとつは出版のことですね。今は２冊目も出版になっていますが、まだ出版できていない「幻の１冊」というのがあります。
これはまだまだ私がそれこそ野球同好会を頑張っていた数年前に、ある企画を練り直して企画書を出版社１００社に送って、全く、反響がなかったことです。
その時に採用ゼロという結果になったので、それからどうしたら出版できるかを様々なリサーチをして、ここ１年間で２冊出版できました。
ですから、最初に採用されなかったことが良き経験になっているのです。
私はあきらめが相当に悪いので、この最初の企画についてもチャンスがあれば、絶対に出版にこぎつけたいと考えています（笑）。
出版は私の人生も劇的に変えました。
今回のアストロ風水開運法では、昨日も香港在住の方から鑑定の問い合わせもいただきましたし、本の内容が今までの占い本にない画期的な内容ですので、ビックリするくらいに鑑定予約があったりします。
ということで本日は、「やったほうが経験値になるので、よほどタメにならないこと以外はやるべき」というお話でした。
（お知らせ）
５月下旬に大阪、６月下旬に東京にて講演会を開催します。詳細は近日中に発表いたします。（講演会の内容は毎回、全く違う内容になります）
なお、今回の名古屋での白熱の出版記念講演会がＤＶＤになりました。定価２９８０円です。
ここ数日は、料金後払い＆送料無料ということにしております。
こちらのＤＶＤをご希望の方は、info◆heartland-palmistry.com までお問い合わせください。
その際に郵便番号、ご住所、お名前を必ず記載してくださいね。
（◆を@に変えて送信してくださいませ。）
そういえば、１Ｑ８４、私もようやく読みました。続編はないのでしょうが、もっと読み続けたい内容でしたね～。