愛読書「仕事の法則」から学ぶこと 2010/06/15
ここ最近、ツイッターになれ過ぎたせいか、なかなか手相ブログの更新がはかどりません(苦笑)
ツイッターはすごくゆるいんですよね。何気なくつぶやくだけですから。。。
しかし、現在ではマーケティング上、必須のアイテムになってしまいました。
最近では本田健さんの新刊をつぶやいた方が数分間で150冊も売ったそうです。
これは凄いことですよね!
私も最新のマーケティングについて勉強を深めておりますが、勉強をすればするほど、ただでさえない時間が本当になくなってしまいます。。。
それでももちろん、私が一番大切にしているのは直接鑑定と通信鑑定です。
日々の手相鑑定やアストロ風水鑑定、総合鑑定が冴えているのは、実は睡眠時間を決してけずらないことだと私は考えています。
あれだけの長い時間の鑑定時間を集中力を切らすことなく、維持するために私は最低7時間以上の睡眠をとっています。
3月25日から数日間行ったアストロ風水開運法のアマゾンキャンペーンの時はさすがに3時間程度の睡眠でしたが、あの時は鑑定を入れずに頑張りました。
睡眠をけずっての鑑定はこれはお勧めしません。
なぜなら、集中力が命の鑑定が、いまひとつの鑑定になってしまってはお客様に大変失礼だからです。
時々、睡眠時間が少ないことを自慢している方を拝見しますが、寿命を短くしているかもしれないということを知らないのかな?と考え込んでしまいます。
ここで私の愛読書「仕事の法則~ルールには成功の理由がある」(浜口直太著・経済界刊)から長いですが、関連した部分を引用します。
(ここから)
親友のアメリカ人経営者、ボブ・サンダースは、早起きかつ寝ないことで経営者仲間では知られていました。
遅くても毎朝5時には起きるのに、寝る時間は早くて午前2時なのです。
ただ、見ていてつらそうでした。
また、いつも眠そうで、よく居眠りをしていたのです。
それでも会社の業績がよく、どんどん急成長していきました。
気がついたら創業して10年で売上1100億円、純利益が70億円を越えていました。
ある晩、ボブといっしょに飲んでいて、そろそろ帰った方がいいのではと思い、帰宅を勧めました。
が、本人は朝まで飲みたいと懇願するので、しばらく付き合うことにしました。
(中略)
遂に酔い潰れたので、自宅の場所を知っていた私は、タクシーで送って行きました。
さすがに、次の日は早朝出勤できないだろうと思っていたら、朝7時頃、出勤したての私に彼からのお礼の電話が。
「ネイト(私のニックネーム)、昨夜はありがとう!お陰で頭がスッキリした。
あれから1時間ほど仮眠して、もう会社に来てバリバリ仕事をしているんだ」
唖然とした私は、忠告を一言。
「おいおい、大丈夫か?そんな生活を続けていたら、そのうち間違いなく倒れるぞ!
おまえはいいかもしれないけれど、つきあわされるまわりがたまらないよ。
いつまでも若くないないんだから、そろそろ自粛しろよ。
倒れたら、ご家族全員に迷惑をかけるぞ!」
「何言っているんだよ。俺はこれで何十年もやってきているんだから。
競泳で鍛えた筋金入りの体だから、ちょっとやそっとではビクともしないよ!」
私は返す言葉がありませんでした。
それから、2週間後です。奥さんから私に脳溢血で倒れたと知らせてきたのは!
ビックリして病院に飛んで行きましたが、すでに彼は息を引き取っていました。
42歳の若さでした。
ガクゼンとした私は、親友としてなぜ、強引に夜更かしの習慣を変えさせられなかったのか、涙ながらに後悔しました。
(ここまで)
とっても長い引用でしたが、思わずどうしてもここは強調したかったので!
確かに人生はいかに後悔するのを減らすか、ということのように感じるこの頃の私ではありますが、
上記のようなことがあっては家族にも良くありませんから、しっかりとした生活パターンで律していきたいと考えています。
最近の徒然草日記(手相ブログ)は、占いよりもより普遍的な内容になってきましたね!と読者の皆さんから言われます。
無意識にそうなってきているのでしょうか?
確かに、占いよりも「普遍的」なものが究極的には大切でなければいけません。
私も独立して早2年が経とうとしています。
その発する言葉、行動のひとつひとつに責任を感じるようになってきました(苦笑)
出来うるならば、現在は、コーチングや占いが中心ですから、特に占いにおいて悪い思い込みや間違った解釈、占い漬けになっている方を救うこと、一般常識を重んじた生活など・・・当たり前のことを当たり前に助言できるような活動をしていきたいと考えています。
(お客様から毎日、頂いている鑑定の感想や開運の報告のメールは、「お客様の声」ページに明日から、順次、まとめてアップしていきます)
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