2008/06/08 アウトプットとインプットの関係
まぐまぐプレミアムのメールマガジンの読者の皆さんから「よく、そんなに毎日書くことがありますね!」なんてお誉め(?!)のメールを頂いたりします。
アウトプットし続けているように思われているのでしょうが、これは非常に大切なことだと思っています。手相の鑑定の際に気づいたことや、これは是非みなさんに有益な情報だからHPでお伝えしよう!というように私が感じたことは、ただ個人的な私の気づきで終わってしまっては、単なる自己満足で終わってしまうように思えるのです。
ですから、とにかく、皆さんにお伝えして、シェアしているのです。この良い点は、感覚的なお話で恐縮ですが、外に情報を出すと、また自分の中に新しい何かが入ってくるようにも思えるのです。
実はこうやって、HPやメルマガを執筆している時は、必ず、PCで経営コンサルタントの方の講演や英語の教材などを聞いています。
いわゆる「ながら」なんですね。当然、書くことに集中していますから、講演などの耳から入ってくる情報は断片的な情報として記憶される感じがします。面白いことに、「つまらない講演」だと、本当にすらすらHPの更新ができます。要するにあまり刺激的でない内容なので、耳も頭もその講演内容について、スルーするのでしょう。
逆に、ながらで聞きながらでも、相当にインパクトがある講演内容の時は、HPの更新に時間がかかる・・・(笑)それはそうです。面白い内容だと、ふと、指が止まりますから。
アウトプットをずっとしていけば、なぜか意識的に吸収しようとどこか自分が情報に対して餓えるのかもしれません。アウトプットしている時間帯に、逆に耳からのインプットを忘れない姿勢は結構、良いアイディアかも?と思って、ずっと実践しています。
これからも些細なことでもどんなことでも、まずは真っ先に皆さんにお伝えしていければ嬉しいです。