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2008/08/03 あなたの手相は「ますかけ」ですか? 

手相鑑定をしていて、どうしても避けて通れないのが普通の手相とマスカケ(ますかけ)の手相の2種類、もっといえば、変形マスカケ(ますかけ)をお持ちの方の運命の年齢の測定方法の違いを覚えないといけないことです。

簡単に言いますと、「流年法(りゅうねんほう)」(運命の変化する時期を線の変化でみる方法)をそれぞれの手相のパターンで覚える必要があるということです。

ますかけ線とは別名「百握り」と言われる相で、つかんだ物は決して離さないといわれる手相です。一流の人物に多く出現しています。どこか一般の方と雰囲気が違うところがあって、私は親しみを込めて「宇宙人の手相」という時もあったりします(笑)

ますかけの場合は、通常の流年とは、ほぼ1年ほど違っていますので、そこを誤ると「当たらない!」ことになってしまいますので、手相鑑定を最近、始められた方は注意したらよろしいかと思います。

また、よく手相の書籍などで「ますかけは100人に一人の手相だ!」などと書かれているケースがありますが、実際はもっと多いです。バブル時代の頃よりも今のほうが、ますかけ線の方が急激に増えているように思います。それだけ個性的な方が増えてきたのかもしれませんね。

さて、最後に、あなたの恋人や伴侶が、ますかけ線の持ち主であったら以下のことは是非、留意されて下さい。一般的に、ますかけの方はケチで頑固で融通が利かないと古い手相書には多く記述されています。確かにそういう方もいらっしゃいますが、基本的に自分の得意分野を探せた方は成功の道をたどっています。自分の活躍できる分野を見つけられたら鬼に金棒です。

ですから、ますかけの方には活躍できる分野をアドバイスできたら良いですね。また特別な感性を持っている方も多いので、「普通の人と違~う!」と早々にそう決めつけるのではなく、寛容の気持ちで温かく見守ってあげて欲しいですね。

(ちなみに私は、ますかけ線の持ち主ではありませんが、周囲が結構、ますかけ線の持ち主が多いのです。企業の会長さんや社長さんも、ますかけ線をお持ちの方って多いものです。)