明日、手相の講演会!&American Prayerに感動と共感の話題 2008/10/24
手相家まるちゃんの講演会がいよいよ明日25日(土)開催です。明日は3回、講演を行いますが、お客様が当然入れ替わりますので同じ内容ではあるものの、参加される方がどんな方かでアレンジが変わる面白い講演になると思います。
さすがに前日になりますと、急な用事もできる方も出て、2回目と3回目はまだ若干、受付できるようです。来年、開運する具体的な方法も提示しますので参加ご希望の方はなるべく午前中のうちにご連絡くださいね!
さて、全く違うお話になりますが、今年8月に発売されたデイブ・ステュアートの「American Prayer」が話題を呼んでいます。私が今もっとも好んで聴いている曲のひとつです。
My American Prayer
http://www.myamericanprayer.com
これは私の「アメリカの祈り」
これは私の「アメリカの祈り」
今あなたは、始めた事をやり遂げようとしている
夢を追っているだけではなく
この部屋の暗闇を、今夜は消せるかもしれない
そうすれば私たちに見えるかもしれない
アメリカの祈り
アメリカの祈り
私たちの足が濡れないように
しっかりと支えてくれるこの大地
頭上に広がるこの大空、でも
立っている場所で見えるものが変わる
跳躍の仕方で届く場所が変わる
アメリカの祈り
アメリカの祈り
ああ、これ以上高く飛べない
闇を追放するのではなく
灯りをもっと強くかかげよう
私たちのこの両手、これで何を建てよう?
これは目に見えない教会
疲れ果てて困窮したあなたの重荷を渡しなさい
それらは解き放たれるのを待ち望んでいる
これは私の「アメリカの祈り」
アメリカの祈り
アメリカの祈り
あなたが山の頂にたどり着いた時
そこから見えるものを教えてくれますか?
あなたが山の頂にたどり着いた時
私を覚えていて下さい
- – - – - – - -
(デイブ・ステュアート)
「今年の始めに録音し直していた時のことだ。「When you get to the top of the mountain, remember me」の一節が全く新しい意味合いで、希望に満ちた大統領候補オバマに重なって響いて来た。この歌には私の好きなキング牧師の演説、暗殺の前夜に行われた演説の一節が入っている。「私は神の意思を遂げたいのだ。神は私を山の頂に導かれた。そこで私は見た。約束の地を。私にはたどり着けないかもしれない。だが私たちはひとつになって、市民として約束の地にきっとたどり着く。」
人々は連帯を待ち望んでいる。音楽を通して、国家を通して、そして大きな理想を通して。11月の結果がどんなものになるかわからない。だがオバマ議員は何百万もの人々に理想で連帯できることを思い出させてくれた。彼の存在が新しい変化への賛歌なのだ。過去に「夢」とされていたキング牧師の言葉を受け継いでいる。キング牧師の「I Have A Dream」の演説が45年前の同じ日に行われた、その日に民主党の指名をオマバが受ける事もそれを象徴している。
この曲は今リリースされるべきだ。アメリカが自身を創造し直し、世界での場所を見つけ直す、この瞬間に。
この曲のリメイクのビデオを制作する時、私は人々すべてを讃えたかった。特に若者たち、人生で初めて自分たちの信念を投じる力を得た若者たち。私はオバマの「change」のメッセージが、アメリカを形成するありとあらゆる層にどれだけ行き届いたかを表現したかった。そのために多岐に渡った層から出演者を選んだ。有名人と共に、退役軍人、教師、一般市民。出演者全員が「change」という理想に心を打たれ共鳴する人々だ。
私は英国人であるし、複雑なアメリカの政治の専門家ではない。が、アーティストとして、大きな理想や目的のための連帯を触発することが、とても貴重な事を知っている。このビデオはオバマへの支持というのではなく、プラカードを掲げたり、投票の登録をしたり、世界をより良い場所にするために活動し続ける人々すべてを賞賛するための作品だ。オバマ議員が上りつめ、山の頂に立った時、この瞬間を実現するために40年間「change」の賛歌を歌い続けてきた人々のことを、けして忘れてはならない。」
歌詞も曲も完璧だと思います。また理念があって、最高の一曲です。(手相家まるちゃん)