私が手相で結婚線を重視しない理由 2008/10/29
今日は蠍座の新月ですね。「さそり座」というと決まって美川憲一さんの「さそり座の女」がなぜか頭に浮かびます。「いいえ私はさそり座の女 お気のすむまで 笑うがいいわ あなたはあそびの つもりでも地獄のはてまで ついて行く 思いこんだら いのち いのち いのちがけよ
そうよ私は さそり座の女 さそりの星は 一途な星よ~」
実はこの一曲で?!蠍座は本来の意味を世の中に誤解されるようになったのでは、と手相家まるちゃんは思います(笑)。さそり座の方も沢山、私の手相鑑定にいらっしゃいますが、みなさん、「集中力が抜群の手相」をしています。これには毎回驚きます。しかし、さそり座の方というのは集中力だけでなく、実は非常に従順な方が多いことを皆さん知っていますか?「縁の下の力持ち」というと、美川さんの歌のイメージが少し違って思えるかもしれませんね。
さそり座の方はまた演技派が多い!キャサリン・ヘップバーンやメグ・ライアン、デミ・ムーアなど大物ぞろいです。
なお、月がさそり座の方も集中力がありますし、目に見える形での仕事の成果は卓越したものがあります。自分の月の星座をしっかり調べておくことも非常に大切です。
さてさて、だいぶ脱線してますが、今日のタイトルは「私が手相で結婚線を重視しない理由」でした。
よくお客様に「銀座の母や新宿の母のように結婚線を見て下さい!」と懇願されるのですが、私は結婚線はあっさりしか見ません。
やはり、生命線や運命線や感情線の流年をしっかり読むほうが、いつ結婚するか明確に分かるからです。そちらに注力するわけです。
もちろん、結婚線にも流年はありますがおおまかな参考程度で構わないのです。
結婚線だけ見て結婚全般を判断するという鑑定方法は少し乱暴に思えますね。しかも結婚線はコロコロ変化しますから・・・。
私はこの10月だけで200人以上鑑定しましたが、あまりにも多くの方に鑑定中に「結婚線、結婚線」と言われたのが印象に残っていて今日の日記になりました。
結婚線ではなく、運命線への影響線をきちんと見て結婚の年を把握しましょう!