まぐまぐプレミアムメールマガジン、沸騰中?! 2009/02/19
私の手相のまぐまぐプレミアムメールマガジン、今週は16日の配信号が大変な反響を呼びました。
☆「感謝だけで終わらずに貪欲であるべき」☆という内容のものでした。
以下、転載します。
以前、名古屋で竹村健一さんの講演に出かけて、冒頭、司会者に
「今日の感想はどうでしょう?」と
マイクを向けられたことがあるんです。
その時に「今日は来ることが出来て感謝です!」と答えました。
それで竹村さんは「うーん、さっき感謝するという若いもんがいたな。
そんなに若いのに感謝ばかりしてどうするんや」と関西弁で言われて会場は結構
ウケていました。
私はまさかそういうコメントが返ってくるとは思わずに、若い分だけ呆然とした
青い記憶があります(笑)
「感謝」この言葉は偉大です。だけど、参加しただけで感謝してどうするんや、
問題はそこからだろう!というのが竹村健一さんが言いたかったことだと後で
気がついたわけです。
よく参加することに意義がある、と言います。
それは本当にそうだけど、そこで止まっていては進歩がないわけで・・・。
そこからは貪欲にいったら良いんですね!
昔、ユダヤ人は「日本人は水と安全はタダだと思っている民族だ」と喝破しまし
たが
どうでしょう今。時代は変わりました。水もコンビニで普通に売っていますし
安全神話はとうに崩れ去っています。
いつまでも自分の思うように世の中は動いていかない。
ちょうど季節が移り行くように・・・。
その瞬間を生ききることがひょっとしたら人生で一番大事なことなのかもしれません。
そんな気がしています。」
ここまでです。それに対する感想が多数、寄せられましたので、皆さんにもシェアしたいと思います。
「おはようございます。
昨日のメルマガを読んで、「時代が動いてきたな」と感じた事があったのでメールさせて頂きます。
「感謝だけではだめ」という記述がありましたが、丁度タイムリーに勝間和世さんからも「断る力」という本を出版しますというメルマガが届きました。
ここ数年、多くの有名な方々が「感謝」する大切さを説かれていたと思います。
しかし、感謝するという概念が高まった今、「良い人」というだけでは幸せになれないという風潮が高まる時期に入って来たのかもしれません。
感謝をする事は基本とし、その上で、都合の良い人にならず、芯を持って生きていける推進力がこれから世間で求められる説教になりそうだなと、昨日のメルマガで感じさせていただきました。
この国のTOPの方にもそれが求められていますしね。国のTOPと国民の風潮も良い例ではありませんがシンクロしてしまうのかもしれませんね。
実際、私も去年仕事で何でも引き受け過ぎて、結局、息詰まってしまいました。「感謝」を、自分の中で過大解釈しすぎて、何でも引き受けていました。
しかし、それは結局、流されていることでしかない事に気付かされました。
私の最大の間違いは、「感謝していれば全て上手くいく」と感謝に甘えて依存的になっていたことだったと思います。
そんな中で試行錯誤しながら動き出した今、二つのメルマガが届いた事で勇気付けられました。
ありがとうございます。
多分、今、私のような葛藤を抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
今後、このような内容のまるちゃん先生の生き方のコツなども聞かせて頂きたいです^^
私も今週は頑張って、来週から生まれ変わります(笑)
ではでは、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。」
(東京在住 H・M様)
「今回のメールで興味を覚えたのは感謝に対する竹村健一氏の発言です。
「引き寄せの法則」とかの流行もあるのでしょうか、近年「ありがとうございます」と連呼することで幸せを得ようという主張が多く聞かれるようになりましたが、「自分の幸せが一番で、そのために感謝する」という姿勢はさもしい限りだと言ってよいと思います。
このように「ありがとうございます」という言葉にとらわれている人たちから普通人が感じる違和感は、おっしゃる通り「何に感謝しているか分からない」ような感謝の言葉を連呼する人たちがいることです。
たとえば私の周囲でも、掲示板やメールなどの締めで、何の脈絡もなく「ありがとうございます」と書く人たちをよく見かけます。中には掲示板で冒頭の注意書き幾つか書いて、「趣旨に反する書込みは削除します」と書いた直後に、スラッシュで区切ってあるとは言え「ありがとうございます」と続けて書いてある掲示板もあるくらいです。
「こういった人たち、特にこの掲示板の主宰者は一体何に感謝しているのだろう? 趣旨に反する書込みをされたこと、或は書込みを削除することが嬉しいのだろうか?」と、皮肉のひと言でも言ってやりたいくらいですが、そうしたところで、こういった人たちは、「ありがとうございます」という言葉面をありがたがって言葉に酔っているだけなので、幾ら言って上げても、当の本人にはまるで分からないだろうと思います。
場合によってはこちらが異常視されるのが落ちです。これに関しては私も昔これで失敗している経験もあるので、よく分かるのです。」
(I様)
私の手相メルマガの有料版は、この手相HPの軽さとは対極的な内容が多くなっています。この書き分けは、求める方には直球勝負!というつもりで書いているので自然とそうなっているようです。
こちらの徒然草日記は、本当に徒然なるままに書いているので、普通のブログの内容で、決して褒められるようなものではないのでは?と思うのですが・・・みなさんが「毎日、見ています!」と鑑定で言ってくれるので、頑張って、こちらも「ほぼ日刊」を目標に頑張っていきたいと思います。