手相占いはまだまだ研究の余地がある! 2009/07/19
「親指の曲がる角度で思考の柔軟性が分かる?!」
これはある手相書にあったものですが、鑑定の際になかなか聞けないことであります。
親指をグッとそりかえしてみてください。いかがでしょうか?
その時にほとんど曲がらない方はその手相書には「融通が利かない、頑固な傾向」とあり、それこそ90度近く曲がった方は「柔軟な人」とありました。
幸い、私はこの説でいきますと、柔軟な人になります。
実はこれは私が小学校・中学校・高校と陸上競技部に所属していて、しかも短距離専門でしたからスタートダッシュの練習ばかりしていて、親指に体重が乗る結果、親指が相当、曲がるようになっただけなんです・・・。(笑)
もしも、皆さんにお時間が少しありましたら、お便りくださいませ!どうなのか聞いてみたいところです。
しかし、これは本当なのかどうか調査していきたい事項ですね。
こういう形で書籍で書かれていて実際はどうなのか確認していくことは、鑑定する立場の人間としてとても重要だと思っています。
最近でもヨーロッパの手相書を読んでいて、「バレリーナになる手相」という記述がありまして、これは知能線で分かるというものですが、これも実際に鑑定で確認することに成功しました。
鑑定で実例に触れる機会があることは本当に恵まれているということですね。
昨日の大須での鑑定で、大変印象的だったのが、ご夫婦で何度もいらっしゃってくださるお客様でした。
方位とりを行ったら、優良な中古マンションの購入をある不動産屋さんから勧められたのでした。
また、今年、東南方位への引っ越しも決まっていました。
そこで、ご夫婦を見てみることになり、そうしましたら、今年が、なるほど引っ越しには最適ですね~!やっぱり!なんてことも分かりました。
私のように手相や西洋占星術など幅広く行っておりますと、それぞれの占いの相関関係まで分かるようになってきます。
よく占い好きの方がブログで、自論をいろいろと書いている方がいらっしゃいますが、実際にそれを確かめられないと不満も書かれていました。
これに対して、私は日々、確認できる環境にあるので、新しい発見や検証がとてもスムーズに行っています。
ですから、例えば、手相の新しい丘を発見することもできましたし、新しい線も日々、発見や意味付けを行えています。
手相に関していえば、実はまだまだ研究の余地があるのです。
感謝ですね!素晴しい環境に感謝する次第です。