「ジラード250の法則」に学ぶ 2011/03/05

今日は追加鑑定の日で多くのお客様の手相を拝見しました。

明日も鑑定です。頑張ります!

 

さて、本日は「250」という数字のお話です。「250」はマジック・ナンバーなんだそうです。

日本の大企業の役員の発送する年賀状の平均が250通。

婚約発表や結婚式の通知状は250通あれば、ちゃんと間に合うそうです。

また、葬儀一件あたり何人の人に通知状を印刷・発送すれば間に合うか

というと250通だそうです。

それから、ユダヤ教寺院集会所は250人収容できるように設計されているそう
です。

ジラードさんは世界一の自動車セールスマン。

皆さんはセールスにどのようなイメージをお持ちになりますか?

ジラードさんは車を世界一売って「ギネスブック」に掲載されましたが、

決して無理やり売りつけたわけではありません。

セールスと聞くと無理やり人に売りつけて後はしらんぷり。

そして買ったほうは後悔だけが残ると思っておられないですか?彼の言葉を聴い
てみましょう。

引用

「セールスはうまくやると皆が勝者で敗者はひとりもいない。

 もっとも効果的なのは「客のしたいようにさせる」ことだ。

 私なら売り上げを2、300ドル上乗せするチャンスよりもその顧客との友情
を獲得する。

 故障やクレームはどんなビジネスや商品にもつきものだ。

 きちんと対処すれば、将来もっと売り上げを伸ばすことに繋がる。

 ジョー・ジラードから買ったシボレーは単なる車ではない。

 それは私が客とその家族、友人、同僚など250人との間に築いた人間関係そ
のものなのだ」

ここで上の引用の中の250人とは何だろう?と思いませんでしたか?

これがジョーの言う250の法則で、一人の人間には結婚式や葬式に招待する人
間が
250人もいるという意味です。(日本ではそんなにいませんが・・・)

ひとりの人間に対してよい対応、良いサービスをすると250人の人にその噂が
回る
(口コミは最高の宣伝だ)し、

悪い対応をすると250人の顧客を逃すことになると彼は考えたそうです。

自分が相手にする顧客一人は、それぞれ250人の人たちを代表していると考え
る!

その考えでいけば、一人のお客様を完全に満足させることができれば

250人の人たちにPRできるということになります。

逆に、一人のお客様を不快にさせることは250人の人たちを不快にさせるのと

同じことと言えます。

私達は目の前の人間しか見えていないですが、このことをもっと意識すると

普段の人間関係も良くなるように思えるのです。

私も反省しないといけないなぁ!と思いました。

(丸井章夫)

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