言葉は「生きている」ので大事に扱う 2008/09/30

本日は9月30日、多くの企業では上半期の最終日、締め日になります。4月から早半年と考えると私で言えば、28歳ぐらいから急に年月の経つのが早く感じます。

手相でも運命線の流年図を知るとよく分かるのですが、35歳以降から、1年の刻みが急に短くなります。恐るべしです。人間の年の感じ方が手相にはっきりと出るものです。

私は現在、36歳で35歳プラス1歳(当り前ですが・・・)、それで今何を考えているかというと、この運命線に逆らうかのように、これからの1年1年を「非常に長く感じるように」生きたいんです。

まるで小学生が喜々として毎日を過ごすように過ごしたいと思っています。みなさん、どうですか?その頃って1日が長く感じませんでしたか?私は、もう今からは信じられないほど、長く感じました。

それだけ全てが新鮮だったのだと思います。これからは非日常の空間、時間をうまく作りだしていきたいと考えています。

あと、メルマガにしてもこのHPの徒然草日記にしてもそうですが、時々、「なぜそんなに私の心を鷲つかみにするようなことが書けるんですか?」と聞かれますが、私はそれを指摘されて、初めて、自分なりの文章の書き方がやっぱりあるんだな・・・と率直に感じました。

心をわしづかみにする?!というのは、本当のところ、私自身は書き手ですので分かりませんが、心掛けていることは「本当に自分の心で深く思ったことしか書かない」ということです。

私は、何の文章にしろ、魂がこもっていると考えています。日本古来の考え方で言えば「言霊学」に通じることもあるでしょう。「言葉は独立した魂ではないか」とずっと思っています。

ですから、鑑定の際にしても、本当に自分で思ったことしか言えないし、言いようがないのです。

ふと感じたことや昨日仕入れた情報を皆さんの前で軽くお話することには、個人的にはかなり抵抗を感じるもので、自分の言った言葉に責任を持てるような人間になっていきたいと、そちらのほうは思えども、適当だったり、投げやりな言葉で周囲を煙にまくような人間には、年を老いてもなりたくないなぁと強く思います。

あとは何を表現するにも過去の再生産ではなく、日々、新たに勉強して、その成果の一端を皆さんと共有したいと考えています。

さて、今日は何か生真面目なブログになってしまいましたね。ここからは少し話題を変えましょう。

一宮鑑定オフィスの件ですが、明後日、10月2日にOPENです。物件名は「桃花館」といいまして、これは徒歩30秒の真清田神社の4月3日の例大祭の名称が「桃花祭」という名称でそこから来ているということでした。

よく風水でも恋愛運や結婚運を高める方法で何度かまぐまぐプレミアムメルマガの中で取り上げた「桃花秘法」などというものがあります。恋愛・結婚に縁起の良い名前のようです。

これもシンクロですが、私の戸籍上の誕生日は4月3日ですので、真清田神社の最も大きいお祭りの日と一緒です。このあたりは面白いですね。

それで、鑑定オフィスですが、私が契約している駐車場はありませんので、真清田神社付近の駐車場などを利用して下さい。無理矢理、車で来られても、路上駐車は周囲の方の迷惑になりますので絶対にやめてくださいね!

一宮は名古屋駅からもJRで15分、最寄り駅は「尾張一宮駅」です。名鉄(名古屋鉄道)は「名鉄一宮駅」、同程度でアクセスは非常に良いです。一宮駅から真清田神社へ向かって徒歩8分です。(真清田神社のすぐ右そばにあります)

基本的に、真清田神社を目指して来られるのが良いです。神社に着いたら電話して頂ければ、ひょっこり顔を出しますので(笑)。それぐらい近いです。 

鑑定オフィスのすぐ近くの有名な真清田神社は尾張総鎮守の神である天火明命(あめのほあかりのみこと)を祀る神社で、尾張国一之宮として2,600有余年の歴史を誇ります。4月3日の例祭桃花祭をはじめ、一宮七夕まつりや舞楽神事には多くの参拝者が訪れています。また、境内の宝物館には国の重要文化財である、舞楽面をはじめ、数々な御神宝が展示されています(拝観は要予約)。

また、鑑定オフィスのすぐ左前には喫茶店があって、こちらも地元では人気があります。直接鑑定にいらっしゃって、ちょっと時間が早かったかな・・・という方には真清田神社の参拝や喫茶店でリラックスされてから来店されても良いと思います。
(鑑定オフイスは、お待ち頂けるスペースもありますので、鑑定時刻よりも前に来て頂いても大丈夫です)

前段のお話に共通するアーティストを考えると、スザンヌ・ベガが浮かびました。ニューヨークのストリート詩人が世界的なヒットを生んだこの曲は今も時々、耳にします。