シンガポールの国家発展に必要不可欠だったものとは 2010/09/16

ここ数日、名古屋もめっきり涼しくなりました!

酷暑だったこの夏のことを考えれば、本当に今の気温はありがたいですね!

以前といってもだいぶ前ですが、私はシンガポールに旅行に行ったことがあります。

「熱帯」で最も経済が発展しているのはシンガポールでしょうね。

その時に耳学問程度のお話で恐縮ですが、私が学べたなぁ~!と思ったことが2つあります。

1つは 政治主導によって国は繁栄できるということ。

シンガポールは優れた政治家によって、あらゆるものをシステム化して効率よく生活する術を身につけました。

2つ目は、「暑くては仕事にならないので、どんなに電気代がかかってもクーラーを入れる」というものでした。

1つ目のほうはカッコイイですよね。

2つ目は、赤道に近いシンガポール、暑さははんぱなものではありません。

昔はお役所はクーラーが存在せず、みな、暑さでやられてダラダラ仕事をしていて、効率もさっぱりで住民にもお役所の仕事ぶりの評判が悪かったそうです。

シンガポールの国家発展に必要不可欠なものは「エアコン」であると建国の父リー・クアン・ユー元首相が断言していたそうです。

シンガポールのリー・クアン・ユー元首相は就任するやいなや、全ての役所にクーラーを購入して設置したそうです。

物凄い購入費用で批判も多かったと後で知りましたが、彼は物事の本質を見る目があったのです。

その後、全ての役所の仕事の効率は劇的に上がり、住民が困っていたことを次々と解決していき、現在の奇跡の復興を遂げたということです。

この2つ目の事例を私たちはどのように活用すれば良いのでしょうか?

例えば多少、お金を使っても費用対効果の高いことをしていく ということもあるでしょう。

この話をすると友人の作家は「本当だよね。クーラーの温度1度の違いでも執筆に重大な影響がある」と言っていました。

ある意味、「ここが問題だ!」と分かっていることに関しては、そこが一番大事であればお金うんぬんよりも、先に手をつけることのほうが大事という解釈も出来ます。

当たり前のことを当たり前にやることが実はこの毎日の生活を豊かにする鍵なのかもしれませんね。

しかし、今は当たり前に導入されたり設置されたりしているものが、導入前や設置前には「なくて当たり前」だったわけで、考えさせられます。

 

リー・クアン・ユー元首相のように物事の本質を見抜く力を私自身、もっと身につけていきたいなぁ・・・と思いました。

 

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