感情線
感情線は、「heart-line」と呼ばれ、感情の起伏や性格・性質を知ることができる線です。
感情線の面白いところは、恋愛観が分かるところだと私は鑑定を通じて感じています。
さて、感情線の基本的な意味をまずは解説しましょう。
【線の長短について】
長い感情線は目的を達成するまで諦めない人が多いです。ということは、別の表現を使用すれば、結構、諦めが悪かったりします。
要するに、物事に集中できる方ですし、執着心もあるということです。
「執着」と書きますと、何かネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、
私は人間は何かに熱中できるほうが良い人生を送れると思っておりますので、感情線の長さは良い意味で捉える事ができると考えています。
この長い感情線の持ち主は過去の鑑定で、例えば、全国でその名前を轟かした高校バスケットボール部の監督の方は何十回と全国優勝しましたが、それはそれは長かったです。
監督いわく「バスケットボールで全国優勝することしか考えなかった」!!
また、優秀なスポーツ選手に多かったことをお伝えしておきます。
情熱的なんですね!
短い感情線は割とあっさりしている人が多いです。あまり勝負に固執しないといいますか、物事にそんなにこだわらない方が多かったように思います。
逆に、深追いをあまりしないことから、極端な行動は見られずに一見、慎重なタイプと見られるケースが多いかもしれません。
感情線に限らず、手相の線はその環境の中でそれまでの線に比べて長くなったり、短くなったり、
「変化」するものです。
【感情線の傾きについて】
傾きと少し変化を持たせた書き方をしました。
急カーブで上向く感情の持ち主は激情型です。熱しやすく冷めやすいタイプでもあります。
激情型といっても恋愛が盛り上がりやすいので恋愛はとても楽しいと思います。
このタイプはいったん、自分の心に火が付くと一気に燃え上がる方が多いです。
ただし、実際の鑑定ではこういう一律的な判断は行いません。生命線や運命線やその他の線の兼ね合いを総合的に見て判断します。
平坦な感情線の持ち主は、クールな人が多いです。
感情に溺れることが少なく、非常に冷静な判断が出来ます。
余談ですが、経営者の方で手相を役に立てたい場合は、自分と違う手相の方が取締役にいると異質かもしれませんが、様々な方面で経営上のメリットがあります。
【感情線の本数について】
感情線は多くの方は1本ですが、感情線が2本ある場合は、「二重感情線」といって、タフネスな人が多いです。
それでは3本も4本も感情線がある方はどうか?と思われるかもしれませんが、ほとんどの方は1本ないし2本です。
感情線が3本、4本ある方は実際の鑑定でその意味をお教えしたいと思います。
もっと詳しく感情線を知りたい方はこちらをお読み頂ければ幸いです。
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