こんな時期は「想念」だけは明るく!が必要不可欠 2008/12/08
今日は、ジョン・レノンの28回目の命日にあたります。彼は1980年12月8日、熱狂的なファンに銃で撃たれ、この世を去りましたが、享年40歳という若さでした。
私が個人的に知りうる曲の中で、最も優しいイントロと思うのは、ジョン・レノンの「WOMAN」です。人に優しくなれるそんな曲を残してくれた彼に合掌。
さて、タイトルのこんな時期!とは「100年に1度の不況」といわれる現在のことです。
確かに、最近、お客様でリストラにあった方や、派遣の契約が終了した方が私の鑑定に沢山いらっしゃいます。
当然と言えば当然ですが、ほとんどの方が、やはり、落ち込んでいらっしゃいます。
私も転職をしたことがありますが、なかなか精神的にシンドイものですのでよく分かります。しかも家族を背負っていては、なおのことです。
しかし、よくよく考えてみれば、ここが人生のターニング・ポイントになる可能性が非常に高いのです。
人は何かがないと、思いきったことが出来ない生き物。
その何かが強制的に、ご自身にやってきたわけですから、ここは思い切って、変化させる時と考えても良いでしょう。
こういう時に心中まで絶望的ではいけません。
私が考えるに、(不謹慎ではありますが)お葬式に出席している時でさえ、想念だけは、明るく、輝かしいことを考えるべきだと思うのです。
そういう気持ちが大事ということです。
要するに、想念が明るい状態が、何か新しい幸運と波長が合いやすいので、悪いことを想像することは、逆に、悪い運と波長が合いやすいということです。
こんな時期は「想念」だけは明るく!が必要不可欠です。
まずは、自分の気持ちを明るく前向きに「無理やり」にでももっていく。
そんな工夫が今、最も求められているように感じる鑑定の毎日です。
落ち込んでいるだけ、には今日、この瞬間に「さよなら宣言」しましょう!!
そこから、幸せの種が芽吹くのです。